音楽むすび | 2011年4月20日発売

2011年4月20日発売

デイブレイクデイブレイク

2010 年7月にデビューするや、若さと美貌だけでなく、そのやわらかい音色や確かなテクニックとエモーション、さらに全59画の名前のインパクトでジャズ界の話題を集めた纐纈歩美。 ジャズジャパン誌 創刊号のニュースター賞第1号に選出された彼女のセカンドアルバムが早くも登場。 レコ発全国ツアー(ジャズフェス含む40ヶ所超、各地で満員御礼の盛況)を経てミュージシャンとして一段と成長を遂げた彼女の姿を早くもセカンドアルバムという形で提示する。 本作は、ハードバップからクールジャズを中心としたジャズのレパートリーを中心に、作曲の才能も垣間見れるオリジナル曲や、J?POPからは一青窈「ハナミズキ」のカバーなど纐纈の魅力がつまった楽曲を収録している。 ■パーソネル 纐纈歩美 (Alto Sax) 納谷嘉彦 (Piano) 俵山昌之 (Bass) マーク・テイラー (Drums) ■纐纈歩美(Ayumi Koketsu)Alto Sax 生年月日:1988年10月5日 血液型:B型 岐阜県土岐市出身。地元ビッグバンドのトロンボーン奏者である父の影響で、幼少の頃からジャズ、ラテン、フュージョンに親しむ。 3歳よりクラシック・ピアノを習い、中学の吹奏楽でアルト・サックスに転向。高校から本格的にジャズを始め、椿田薫氏に師事。 このころからチャーリー・パーカーに傾倒するようになる。高校卒業後、甲陽音楽学院名古屋校コンテンポラリー・ミュージック専攻ジャズ・サックス科入学。 Randall Conners氏、岩持芳宏氏に師事。演奏と理論を学ぶ。在学中より、岐阜、名古屋を中心にライヴ活動を始める。 卒業して現在、リーダーバンド(as+p+bトリオ/as+gまたはp+b+dsカルテット)の他、納谷嘉彦(pf)カルテット「f」を始め、様々なセッションに参加。 2010年7月21日、ポニーキャニオン/M&IレーベルからCDデビュー。

ナポリ・ジャズ・サウンドナポリ・ジャズ・サウンド

世界初!! ジャズとナポレターナの幸福なマリアージュ! アルバム内容 イタリアで大ヒットしたアルバムがついに日本リリースになります。伝統的なナポレターナを、今の時代に合わせる為、そこにジャズのアレンジを加えました。さらに多くの方にナポレターナの魅力を伝えたいーーとの意図からです。収録曲はいずれもナポレターナのスタンダード曲ばかり。イタリアン・ジャズシーンを代表するクラリネット奏者、ジャンニ・サンジュストを中心にピアノ、ビブラフォンがアンサンブルに彩りを添えています。 アルバムの10曲目までがファースト・アルバム収録曲。11、12曲目はボーナス・トラックになります。 “ナポリからニューヨークへと橋を架ける1枚”とメンバーからのコメントが寄せられていますが、まさにそのコメント通りのナイス・イタリアン・ジャズ・カヴァー・アルバムに仕上がっています。 まずは1曲目を是非お試し下さい。この様に軽快で心躍る「オ・ソレ・ミオ」はちょっとほかにはありません。 収録曲 1. オ・ソレ・ミオ 2. ヴォーチェ・エ・ノッテ(夜の声) 3. 帰れソレントへ 4. ラクレメ・ナプレターネ(ナポリの涙) 5. オ・パエーゼ・ド・ソーレ(太陽の土地) 6. オ・スルダート・ンナモラート(恋する兵士) 7. スカプリッチャティエッロ(ふぬけ男) 8. アッカレッツァメ 9. コンメ・ファチェッテ・マンメータ(お母さんどうしたの?) 10. マリア・マリ 〜ボーナストラック〜 11. オ・マレナリエッロ(舟人の歌)) ※「世界の車窓から」使用楽曲 12. マレキアーレ メンバー Gianni Sanjust(ジャンニ・サンジュスト):クラリネット Riccardo Biseo(リッカルド・ビゼオ):ピアノ/ビブラフォン/キーボード Mauro Battisti(マウロ・バッティスティ):コントラバス Carlo Battisti(カルロ・バッティスティ):ドラムス

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