制作・出演 : 市原ひかり
トランペッター市原ひかり新境地! ヴォーカル・デビュー!! 細やかなニュアンスがより聴き取れるように、編成はピアノとベースと本人(vo,tp)のみ。【サンディエゴ録音】 Hikari Ichihara(vocal, trumpet, flugelhorn) 市原ひかり Josh Nelson(piano) ジョシュ・ネルソン Rob Thorsen(bass) ロブ・ソーセン 市原ひかり(vocal, trumpet, flugelhorn) 1982年生まれ。成蹊小中高等学校を卒業後、洗足音楽大学ジャズコースに入学。原朋直氏に師事。2005年首席で卒業。 同年ポニーキャニオンより『一番の幸せ』でメジャーデビュー。以降2014年までに8枚のリーダーアルバムをリリース。 土岐英史、山下達郎、竹内まりや、土岐麻子等のレコーディングにも参加し、活動は多岐にわたる。 出演番組は『トップランナー』『題名のない音楽会』『ミュージックフェア』『僕らの音楽』等。 Josh Nelson(piano) 世界最高峰のセロニアスモンクコンペティションにてセミファイナリストになり、ナタリー・コールとの共演でも知られるピアニスト。 Rob Thorsen(bass) ヒューバート・ロウズ、ラッセル・マローン等とも共演してきた南カルフォルニアで評判のあるベーシスト。
米国の文豪、F.スコット・フィッツジェラルドの不朽の名作として人気が高い小説「The Great Gatsby」からインスピレーションを得て、 その登場人物やストーリーを題材に作編曲をした本人初のコンセプト・アルバム。 <収録内容> 01.You must know Gatsby 02.Old sport 03.Hopalong Cassidy 04.Waltz for Ms.Baker 05.The Love Nest 06.Did you see the green light? 07.Can you repeat the past? 08.On the way back to West Egg 09.The valley of ashes 10.Dear Gatsby -reading- 11.Dear Gatsby
ガールズ・トランペットの先駆者の5枚目。初のバンド名義が示すようにクインテットは絶好調。よく歌うトランペットと艶やかな音色を、タイトなバンド・サウンドがナチュラルに輝かせる。各自の個性を生かしたコンテンポラリーなオリジナルはどれも聴きごたえ十分。
人気女性ジャズ・トランペット奏者、市原ひかりがセルフ・プロデュースを行なった4枚目のアルバム。平井堅がヒットさせた「大きな古時計」、スタンダードやオリジナル曲をバランスよく収録した。熱気あふれるこなれたグループ・サウンドを得て、市原がハートフルなアドリブを展開する。
新進女性トランペット奏者、市原ひかりの通算3枚目。前作同様、ニューヨークで録音した4ビート・アルバム。ニューヨークの腕達者たちを迎え、スタンダードの名曲を取りあげた。「走馬灯」「And they lived happily ever after」は市原のオリジナル。吹きっぷりのいいこなれた4ビート演奏をしめす。
某BIGBAND JAZZ CONTESTで優秀ソリスト賞を受賞した女性トランペッターの第2作。彼女はホットに超絶技巧で、というタイプではない。安定感ある技巧でメロディをじっくりと紡いでいく奏法。奏でられる音には柔らかな感性が息づいている。
若冠22歳のトランペット&フリューゲルホーン奏者のデビュー・アルバム。フュージョン調の(1)を聴くにつけ、今どきの若い女のコが出す音かよ? と不思議に思ったら、バックには年季の入った名手たちがズラリ。がゆえに、彼女の初々しいプレイが際立っている。