制作・出演 : 菅英三子
日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極! 邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、朝比奈隆指揮、大阪フィルーハーモニー交響楽団の演奏による、 ベートーヴェンの交響曲交響曲第9番≪合唱≫をライヴ収録したアルバム(2007年12月録音)。 <収録内容> 1. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第1楽章:Allegro ma non troppo,un poco maestoso 2. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第2楽章:Molto vivace 3. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第3楽章:Adagio molto e cantabile 4. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章:Presto Recitativo 5. 交響曲第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章:Presto-Allegro assai Final Chorus from Schiller’s “An die Freude”
それぞれ2枚組として発表された2つのアルバムを、CD3枚組としてコンパイル。今回のリリースにあたって、第9番は初めてSACDハイブリッド化を施している。いずれもレコード・アカデミー賞を受賞した、小澤の代表的なマーラー録音である。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / パリ管弦楽団 / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / リヒャルト・シュトラウス / 小澤征爾 / 菅英三子1974年から2000年までのフィリップスとデッカ(1曲のみソニー)の録音作品から10曲を選んだ、小澤征爾のベスト。SHM-CD仕様により古い音源も見違えるように蘇っており、小沢の入門編として最適のアルバムだ。
発売元
EXTON死の1年前の2000年に行なわれた9回目のベートーヴェン交響曲チクルスの演奏会の模様を収録。7度目で最後となった朝比奈のベートーヴェン交響曲全集であり、晩年の彼が到達した至高の境地が刻み込まれている。
小澤征爾と、サイトウ・キネン・オーケストラによるマーラーの交響曲チクルス第1弾となったアルバムです。かつて80年代に、小澤は当時の手兵ボストン交響楽団とともにマーラーの交響曲全集を完成させており、マーラーのスペシャリストとしての呼び声も高い指揮者ですが、今回のオーケストラは世界中の名手を集めたサイトウ・キネン・オーケストラ、各所ですばらしいソロが繰り広げられ、またアンサンブルも臨時編成とは思えない素晴らしさを感じさせます。
指揮者に理性派と情緒派があるなら、コバケンは間違いなく後者だが、その一方で彼にはシャイな側面があって、それが過度な没入や暴走を食い止める。2005年のライヴは、情と理が高次元でバランスした名演。コバケン自身にとっても最高の瞬間だった。
21世紀のスタンダードとして編纂された新賛美歌集「賛美歌21」からのCD化第10弾。歌唱は、東京放送児童合唱団、加賀清孝、21合唱団、佐々木正利、菅英三子、すみだ少年少女合唱団など。