制作・出演 : 藍坊主
彼らにとってブレイクとなった2008年4月リリースの4枚目のアルバム『フォレストーン』以降、初のリリースとなるシングル。詞も曲もシンプルで、それゆえの求心力を感じさせる。エンハンスト仕様でタイトル曲のPVが収録されている。
ロック・バンド、藍坊主の通算4枚目となるアルバム。「ハローグッバイ」「コイントス」「空を作りたくなかった」などの人気シングルをはじめ、印象的なメロディと心に残るメッセージが紡がれている。
藍坊主の5thシングルは、ドラムの渡辺とベースの藤森の共作による痛快なロック・チューン。ふとした瞬間に裏表が入れ替わるように、幅広い視点を持つことの大切さを歌っている。CDエクストラには、タイトル曲のPVなどを収録。
3rdアルバム『ハナミドリ』が好調なロック・バンドの4thシングル。タイトル曲は暴走するイントロにピアノとギター・サウンドが絡み合う、季節感あふれるロック・チューン。カップリングには、不規則なリズムで奏でる組曲「羽化の月」を収録する。
4人組バンドのサード・アルバム。いずれの曲もシンプルでクセのないさっぱりしたバンド・サウンドに乗せて、暖かみのあるメロディが紡がれる。少しざらっとした感触のヴォーカルも、こじゃれてなくてかえって心地いい。一所懸命さが伝わる。
かつての“青春パンク”のイメージから完全に脱却したサード・アルバム『ハナミドリ』からの先行シングル。ピアノ、アコギなどをうまく取り入れたメロディアスなロック・サウンドで、大きな驚きはないものの、聴き手を選ばないキャッチーさと若々しい勢いがいい。
神奈川県小田原市出身の幼馴染み同士で結成された、メロディック歌ものバンドのメジャー第2弾アルバム。パンクからジャズ、ロカビリーをサラリ通過する嫌味のないサウンドに、憂鬱を切り裂くハイ・トーン・ヴォイスを添えたスカッと爽やかな一枚。
正式ドラマー加入後、初のシングル。バンドにとって初のラブ・ソングでもある。普遍的とも呼べる優しいメロディを大切に、コーラス・アレンジにも気を遣い、広がりある曲に仕上げている。バンドとして新たなトビラを開けたことも予感させる。