制作・出演 : 西田紀子
日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極! 邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、佐渡裕指揮、シエナ・ウインド・オーケストラの演奏による、 バーンスタインのブラス楽曲集(2007年9月録音)。 <収録内容> 01. ≪キャンディード≫序曲 02. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス プロローグ 03. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス サムウェア 04. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス スケルツォ 05. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス マンボ 06. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス チャ=チャ 07. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス ミーティング・シーン 08. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス クール、フーガ 09. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス ランブル 10. ≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より シンフォニック・ダンス フィナーレ 11. プレリュード、フーガ&リフス プレリュード 12. プレリュード、フーガ&リフス フーガ 13. プレリュード、フーガ&リフス リフス 14. ≪オン・ザ・タウン≫より 3つのダンス・エピソード I.ザ・グレート・ラヴァー 15. ≪オン・ザ・タウン≫より 3つのダンス・エピソード II.ロンリー・タウン:パ・ド・ドゥ 16. ≪オン・ザ・タウン≫より 3つのダンス・エピソード III.タイムズ・スクウェア:1944 17. スラヴァ!
発売元
及川音楽事務所歌を聴く歓びを十二分に満喫できる素敵なCDである。イタリアの映画音楽、カンツォーネの名旋律が朗々と響く。日向由子の温かい歌声には人々の心を惹き付け震わせる不思議な魅力がある。「ニュー・シネマ・パラダイス」の感動をぜひ多くの方に味わってほしい。★
アメリカン・アルバムだが、「エル・サロン・メヒコ」や「キューバ序曲」でラテン系のノリも楽しめる。アレンジがなかなか優れていて、ウインド・オケの美しさも聴くことができる。「ラプソディー・イン・ブルー」では外山啓介がきれいなソロを披露する。
佐渡裕が恩師バーンスタインの作品をシエナ・ウィンド・オーケストラとライヴ録音した。生き生きとしていて、切れ味が良く、勢いのある演奏。曲も吹奏楽へのアレンジに適したものが選ばれている(「プレリュード、フーガ〜」はオリジナル)。
2005年9月に吹奏楽界の大御所リードが亡くなった! 本盤は2006年1月に開催されたリードの追悼公演のライヴ録音。最新作はないもののどれも聴き応えのある代表作ばかり。とりわけ描写性の高い「オセロ」(全5楽章)は印象深く、演奏の質の高さとともに必聴に値する。