制作・出演 : 谷村新司
ファンの間では幻の名曲として有名だった「今ありて」を収めたシングル。阿久悠作詞により、93年の選抜高等学校野球大会・大会歌として制作されたナンバー。感動と勇気を与えてくれる。
約5年ぶりとなる谷村新司のオリジナル・アルバム。ヒット曲「風の暦」や、テレビ東京系『田舎に泊まろう!』のエンディング曲「ココロノジカン」などを収録。“日本”をテーマにした情熱的な作品に仕上がっている。
ピアノの調べが優しい。ストリングスが美しい。旅をテーマに書き下ろした音楽歴35周年記念曲で、JR西日本のCMキャンペーン・ソング。鬼束ちひろが歌った(2)、阿久悠が詞を書いた(3)、山口百恵に提供した名曲(4)も収録され、まさに“旅ベスト”的な一枚だ。
1971年のアリス結成以来、数々の名曲を生み出して来た国民的アーティスト谷村新司のベスト盤。ソロ・デビュー作「蜩ーひぐらしー」や代表曲「陽はまた昇る」など、日本の叙情あふれる10曲をコンパクトに収録。
LPをAB面で分け、中国を題材にしたA面を「DRAGON SIDE」、B面を「DREAM SIDE」とした2部構成の83年発表作品。オリジナリティ、完成度ともに非常に高い一枚だ。
谷村新司、堀内孝雄それぞれ7曲ずつ収録した欲張りなベスト。どうでもいいけど、ジャケット写真の粒子がやけに荒いぞ。堀内孝雄は『はぐれ刑事純情派』の主題歌が多い。演歌度は堀内孝雄の方が上。(7)(14)の「Far away」対決も芸風の違いが際立って面白い。
LAにてフィル・ラモーンとグラミー賞音楽監督ジャック・エリオットがプロデュースを手がけた、チンペイさん2年半ぶりのオリジナル・アルバム。トム・スコットをはじめとするあちらのアーティストにアレンジを委ね、チンペイさんの異端ぶりもますます拍車がかかった感じ。