制作・出演 : 辻井伸行
辻井伸行がついに音楽の殿堂、世界の檜舞台、カーネギーホールに登場します。これはその記念すべきライヴ録音。 2009年6月のヴァン・クライバーン・コンクール優勝以来、辻井伸行にはアメリカ中が注目し続けて来ました。カーネギーホール首脳部も辻井の活動を追跡し、ついに大きな決断を下しました。カーネギーホールが自ら主催する「鍵盤の達人」シリーズに抜擢。11月10日にいわゆる大ホールでソロ・リサイタルを行うことが決定! ★ポイント★ 1「音楽の殿堂」カーネギーホールの夢の舞台から世界へ送る、辻井伸行初のライヴ録音。 22011年11月10日ニューヨーク。音楽の歴史がずっしり刻まれた、カーネギーホール大ホールでのライヴ収録。 3辻井得意の曲目でアメリカの聴衆を熱狂させる!
「マイ・フェイヴァリット・ショパン」に続く海外録音ソロ・アルバムが早くも登場。 曲目はピアノ音楽の最高峰というべき「展覧会の絵」。 4月に行われたアメリカ・ツアーでの「展覧会の絵」は、各地で大きな反響を呼び、中でも最終公演となった首都ワシントンの著名なコンサートホールであるケネディ・センターでは、満員の聴衆の熱狂的なスタンディング・オベーションを呼び起こしました。 その熱気と勢いをそのままにベルリンに持ち込み、ショパン・アルバムでも最高のコラボネーションを展開した世界的なレコーディング・プロデューサーであるフリーデマン・エンゲルブレヒト氏とともに究極の完成度へと磨き上げられました。 この「展覧会の絵」は世界を驚嘆される辻井伸行のヴィルトゥーゾぶりを存分に堪能できる絶好の1枚です。 【収録曲】 組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー)/ため息(リスト)/リゴレット・パラフレーズ(リスト) 【録音】 2010年5月 6日~8日 ベルリン、テルデックス・スタジオ
2009年5月クライバーン・コンクールにおける白熱のライヴである。鍵盤の上をモンシロ蝶のように細かく舞う辻井ならではのピアニズムが本領を発揮する第二楽章が実に素晴らしい。練習曲集作品10も秀逸。「別れの曲」に漂う抒情的な詩風などただものではない。
コンクール受賞後初の、そして待望の新録音、ついに登場! ショパン生誕200年を迎える2010年、辻井伸行が満を持してショパンの作品を海外レコーディング!! ショパン・イヤーを飾る最高のALBUM! ショパンを聞いたことのない人も、辻井伸行から入ってみては。 ⇒こちらもおススメ!待望のライブ盤!『感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ』はこちら!
惜しくも本選に残れなかったが“批評家賞”を受賞した、17歳の時のライヴ録音。作品を大掴みにとらえ、大きな推進力で突き進んでいく彼のピアニズムがすでに聴ける。それでいて音が美しいのが大きな美点だろう。より細部を磨き、掘り下げていくことが彼の課題だろうか。
第13回クライバーン・コンクール優勝! ヴァン・クライバーン国際コンクールで見事優勝を果たし、今や時の人の辻井伸行。 その話題の「第13回ヴァン・クライバーン国際コンクール」のライブCDの緊急発売が決定しました!! 大曲にして難曲のベートーヴェンの「ハンマークラヴィア・ソナタ」をメインに、ショパンの「別れの曲」やリストの「ラ・カンパネラ」などの人気曲が入っているのも嬉しい限り。 他にも、同コンクールのために書き下ろされた新作課題曲の一つで、ジョン・マストの「即興曲とフーガ」にも注目! 彼はこの曲の演奏によって、新作課題曲の最も優れた演奏に対して与えられる“ビヴァリー・テイラー・スミス賞”も受賞しました!!。 直情的な推進力と緊張感は彼ならでは。感動的な力演をじっくり味わえます!