制作・出演 : 近藤名奈
NaNaNaNa
11曲中9曲の作詞作曲を本人が手掛けた4thアルバム。デビュー曲『地球を蹴ってさか上がりして』の頃の元気一杯路線から、身を焼くような苦しい恋など、ぐんと大人っぽい恋愛を描くようになった彼女の詞世界の変化に注目したい。サウンドはポップです。
最高の笑顔を花束にして最高の笑顔を花束にして
詞にサウンド感に、女性としての成長を前面に押し出した3rdアルバム。ボーイッシュで元気なだけじゃない、時にブルーで、時にせつなくなるような女を感じさせる名奈ちゃんがここにいる。歌の上手さは当然過去のアルバムNo.1。もっと表情作り頑張れ。
N/SN/S
(1)(3)(7)のような彼女的な王道ものに、(4)のようなスローナンバー、(6)のようなR&Bが加わり、伸びやかな声量を生かしたポジティヴな楽曲で押し通した1stから一歩前進、今作はあえてネガティヴな自分をも見せている点にシンガーとしての成長を窺わせる。
7/3607/360
曲を聴く限りでは彼女は、とっても明るく前向きで元気な子。一所懸命目標に向かって頑張ってるスポーツ選手の爽やかさみたいなものを感じます。これからいろんな経験をして、元気の裏の顔も見せるようになると、ますます素敵になるのではないでしょ〜か。
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