制作・出演 : 阿部真央
19歳の唄19歳の唄
2010年11月リリースの5thシングル。「19の唄」は、タイトルどおりの疾走感あふれるストレートなロック・チューンだ。アレンジャーに根岸孝旨を迎えた、これまで以上に力強いサウンドが展開する一枚。
ロンリーロンリー
その個性的な声と光と影を感じさせる表現力で、女性ヴォーカリストとしてメキメキ頭角を現している彼女だが、本作はその特性を十分に活かしたセンスがあふれるシンプルでストレートなラブ・ソング。切なく、哀願する女心を歌う彼女の声を聴いていると、なぜか胸を締め付けられる思いになる。
ポっぷポっぷ
アコギをかき鳴らして歌うパワフルなロック・シンガーのイメージでデビューした彼女。このセカンドでは甘い囁きから強烈なシャウトまで、ロックからピコピコの打ち込みまで、せつない片思いからサラリーマン哀歌まで、一気に幅を広げて見せた。作詞作曲能力のレベルの高さに驚く力作。
いつの日もいつの日も
大ブレイクの予感がする阿部真央のサード・シングル。恋する女の子のまっすぐな気持ちを、なんのてらいもなくぶつけてくるところが同性の共感を呼びそう。サウンドは特に凝った部分があるわけではないが、ここにも普遍性がある。サビ部分でグッと盛り上がるところはシングル曲としてポイント高し。
貴方の恋人になりたいのです貴方の恋人になりたいのです
まざりけのないストレートな感情を、伸縮なく誤解なく等身大に聴き手に伝えることができるシンガーだ。すでにライヴでは話題となっている、“ありそでなさそな”ラブ・ソングの表題曲を中心に、彼女の魅力をさまざまな角度から表現した3曲を収録したセカンド・マキシ。