制作・出演 : 飯森範親
最高の音で楽しむために!
近年は、コンサートでも録音でも、高いレベルの演奏が続いている東京交響楽団。そんな彼らが本拠地・ミューザ川崎で開催している“名曲全集”がCDとなった。管楽器の首席奏者たちのソロも美しく、飯森範親が東響から洗練された演奏を引き出している。特典映像付き。
後編公開を迎えいよいよファイナルを迎える「のだめカンタービレ」。 映画化にあたりのだめのピアノをすべて演奏したのが世界でもTOPのピアニスト、ラン・ラン。前編では「トルコ行進曲」1曲の登場でしたが、後編はまさに「のだめ」の真骨頂。全編にわたりのだめの演奏するピアノが響きわたります。その美しくも完成された演奏は、STORYとあいまって、感動の涙を呼ぶこと間違いなし。好評発売中のOST「最終楽章」(ESCL3343-5)で劇中演奏曲は楽しむことができますが、映画制作スケジュールによりOSTに収録できなかった2曲を、「のだめ名義」のDEBUT盤としてリリース。映画後編のみ登場のお馴染み「べト7」のピアノ版。そしてガーシュウインの「ラプソディ・イン・ブルー」の新録音。アートワークは劇中登場の上野樹里=のだめ絵柄の使用で、”のだめ”自身のCDを再現します! 【曲目】 1. 交響曲第7番イ長調作品92 ピアノソロ版 第1楽章:Poco Sostenuto-Vivace (「最終楽章 後編」オープニング・ヴァージョン) 2. 「ラプソディ・イン・ブルー」より (「最終楽章 後編」エンディング・ヴァージョン) 3. 「ラプソディ・イン・ブルー(2台ピアノ版)」より (「のだめレコーディング」ドキュメント・ヴァージョン) ⇒「のだめカンタービレ」特集をチェック!
アニメにドラマに映画にと、社会現象まで巻き起こした『のだめカンタービレ』に登場した楽曲を集めた4枚組。前半3枚はドラマに使用された楽曲を、4枚目はラン・ラン演奏のショパンとラヴェルのピアノ協奏曲を収録する。 ⇒「のだめカンタービレ」特集をチェック!
映画およびアニメによる『のだめカンタービレ』最終楽章の公開&放映を機に、テーマ曲“ベト7”をあらためて全曲録音したもの。オケの実態は若手による臨時編成。時に個性的なダイナミクスの変化を挟みつつ、軽快な響きと速めのテンポで一気呵成に音楽を運ぶ。若々しい演奏だ。
制作・出演
のだめオーケストラ / のだめカンタービレ / ズデニェク・マーツァル / セルゲイ・エデルマン / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 / ベートーヴェン / ラン・ラン / ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラ / 東響コーラス / 飯森範親2010年に前・後編公開の映画『のだめカンタービレ 最終楽章』のオフィシャル・アルバム。結成以来精度を高めてきた飯森範親指揮によるのだめオーケストラらが、映画の登場楽曲を新録。“のだめ”ファンには見逃せないアイテムだ。