制作・出演 : 高野健一
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pal@pop名義で90年代末期を席巻したサウンド・クリエイター、高野健一のベスト・アルバム。有線で火が付き人気を博した「三陸産のウニに涙したい」や配信チャートをにぎわした「さくら」など、広く話題になったナンバーが収められている。
さくら 新録音ニュー・バージョンさくら 新録音ニュー・バージョン
CMソングや番組テーマ曲を数多く手がける元pal@popの高野健一の、大ヒットした名曲の新録ヴァージョン。美しい日本語ラップとストーリー性のある歌詞が耳に残る別れの歌が、また新たな感動を運んでくれる。
Oh Yeah!Oh Yeah!
プロデューサー、サウンド・クリエイターとしてのキャリアを経て、2005年に本名・高野健一名義でデビューしたシンガー・ソングライターによるファースト・アルバム。叙情的な空気を持つ楽曲とエレクトロ系のサウンドを多用したアレンジメントが生み出すコントラストが印象的。
さくらさくら
本名名義での初シングル。「さくら」は、主人公が大切な“さくら”の死に直面した美しくも悲しいバラード。発売前からネットや有線で話題騒然で、物語の構築力が見事。「スバラシイセカイ」「ほっぺをなでていた」は一転して等身大ラブ・ソングで、佐野元春風の爽やかな高音が際立って心が和む。★
三陸産のウニに涙したい三陸産のウニに涙したい
『Will』『Yes.』に続く、ミニ・アルバム3部作のラストを飾るのは、ウニをフィーチャーしたインパクト大の楽曲。“pal@pop”名義の活動でも知られるクオリティの高いサウンドと、存在感のある王道的男性ヴォーカルが魅力だ。
YES.YES.
“chappie”のプロデュースなどで活躍した元pal@pop、高野健一のセカンド・ミニ・アルバム。演奏やプロデュース・ワークも含め、全部自分一人でやってしまうタイプ。超天然タイプの才人なのだろう。『うる星やつら』の主題歌のカヴァー(6)もいい感じです。
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