制作・出演 : 175R
アルバム『GET UP YOUTH!』をリリースし、かわらないどころかよりパワーアップした姿を見せてくれた175R。 間髪入れずにシングルリリース決定!既にライブで初披露されて以来、ファンの間ではリリースを熱望する声が高まっている 「夏のマボロシ」を含む夏をテーマにした楽曲を収録。
175R、6年ぶりの活動再開!オリジナルアルバムをリリース! <収録内容> 01. 歓びの詩 02. これから 03. Weakness 04. ROMAN ROAD 05. トカイノネオン 06. シャナナ 07. Walk your way 08. 君にまで 09. 1999 10. 4seasons 11. 遠く遠く 12. Restarted 13. 新世界
約2年ぶり、通算6枚目となるアルバムはバンド史上最多最長となるボリュームの充実した一枚。結成から10年以上を経ながらも創作意欲がこんなに旺盛なのも驚くが、その若々しい疾走感にさらに感動。奇をてらわず、真正面から日本のロックの現在進行形をビートとギターで刻んだ快作だ。
2003年のメジャー・デビュー以来、ポップなロック・サウンドでチャートを盛り上げてきた4人組の2009年2枚目となるマキシは、佐久間正英のプロデュースによる、ストレートなメッセージをまっすぐ歌い上げたミディアム・ナンバー。東京と自分との距離をあらためて確かめるように綴った歌詞が心象的な楽曲だ。
結成10年を超え、原点である“青春パンク”を強く意識した再出発感あふれる15枚目のシングル。ライヴ感みなぎる荒々しいパワーと、歌ものロックの聴きやすさをブレンドしたプロデューサーの佐久間正英の手腕が光る。SHOGOの歌も吹っ切れたようにすがすがしい。
これ、春のリリースじゃないよね、と思わず発売日を確認してしまうほど、朗らかで前向きな応援歌。夏の終わりを、新たなスタート・ラインにしようという彼らのメッセージが詰まったマキシだ。歌詞やサウンドの節々に、彼ら自身のリスタートという意味も感じ取れる。
劇場版『仮面ライダー電王 俺、誕生!』主題歌となる「夢で逢えたなら…」は、ケツメイシのDJ KOHNOがスクラッチ・プレイを手がけるノリノリのダンス・チューン。ツアー音源となる爽快なパンク・ナンバー「ハッピーライフ」とともに、楽しさに満ちたパワーを感じさせる構成といえる。
ファースト出たとき本誌で大人気間近と書いたとおりになった2組の合体の(1)、まさかここまで大ヒットするとはと思ったけど、いい感じでラテンとパンクの風味入ったグッド・ポップスだと思う。ギターがヘルパーで録られた(3)は、もっとハジけられるはず。