制作・出演 : AcidBlackCherry
ジャンヌダルクのシンガーであるYASUによるプロジェクトの7枚目のシングル。「眠り姫」はYASUの透明感のあるハイ・トーン・ヴォイスが抜群に効果的なメロディアスで美しいロック・ナンバー、「セーラー服と機関銃」は見事にハマッた薬師丸ひろ子のカヴァー曲。
ジャンヌダルクのヴォーカリスト・yasuのソロ・プロジェクトによる6枚目のシングル。罪や偽善をテーマに人が生きる意味を問う重い歌詞に、ダークなヘヴィ・ロック・サウンドがよく似合う。ビジュアルのイメージが強いが、なかなかどうして真摯なメッセンジャーだ。
5枚目のシングルは、初期よりライヴの最後に演奏され、音源化が望まれていた曲。夢を持つことの大切さを歌った軽快なロック・チューンで、陰影を感じさせるそれまでの楽曲とは違った印象が快い。一方、京極のカヴァー「愛のバカ!」は、アコースティックに切々と歌い上げている。
2008年5月発表のアルバムは、yasu自身が影響を受けた邦楽曲を多数収録したカヴァー集。ロック・ナンバーから久保田早紀の「異邦人」、工藤静香の「恋一夜」といった歌謡曲までに新たな彩りを与えている。
ジャンヌダルクのヴォーカリスト、yasuのソロ・プロジェクトのファースト・アルバム。リリック、メロディ、サウンド、そのすべてに彼の“濃さ”が反映されている。ハード・チューンからバラードまで楽曲の振り幅は大きいが、散漫にならず見事な整合性を見せている。
第3弾シングルは、お互いに別れの気配が怖くて、愛しているのに別れに向かっていく男女の複雑な心理を描いたミディアム・テンポのロック・バラード。透明感のあるヴォイスで1コーラス目は女性側、2コーラス目は男性側から歌う構成が面白い。カップリングは久保田早紀の名曲のカヴァー。
ジャンヌダルクのヴォーカリストでもあるYasuのソロ・プロジェクトのセカンド・シングル。林保徳の名で自作した「Black Cherry」はシャッフルのリズムも取り入れたエネルギッシュな曲で、「初恋」は村下孝蔵の大ヒット曲を原曲そのままでカヴァーし、多彩な面を見せてくれる。