制作・出演 : DREAMSCOMETRUE
通算11枚目となる待望のニュー・アルバム。99年4月以降に発表されたヒット・シングルを収録しており、ベスト盤ともいえる内容。ディズニー『アトランティス』主題歌まで含んだ超豪華盤だ。
99年4月発売のビッグ・ヒット・アルバム『ザ・モンスター』を、英語によるヴォーカル新録音にてリリース。「朝がまた来る」などの人気曲を新しい味で楽しめる、ドリカム・ファン必携盤。
ファンのリクエストに応えて選曲したドリカムのベスト。移籍後の音源も網羅しております。別にコアなリスナーじゃなくても知ってる曲ばっかりの2枚組っつーのも凄い。吉田美和が曲もバンバン作ってたことを知って驚いている俺は超初心者リスナー。
DDIグループCFソングとして現在大量オンエア中の表題を3ヴァージョンで。西アジア風というか、ジプシー・キングスのムードたっぷりで大御所の貫禄を見せつけた。全編を流れるアコースティック・ギターが素晴らしく、異国情緒が満喫できる。
3曲入りマキシ・シングルだが、(1)は(3)の“WORLD WIDE VERSION”。つまり英語ヴァージョン。言葉が違うだけでかなり味わいが違うので、聴き比べてみるのも興味深い。いずれにしろ、時期的にクリスマスをモロに意識した企画ものマキシ・シングルだ。 DCTオリジナルグッズはこちら!
ミリオン・ヒット「LOVE LOVE LOVE」「ROMANCE」を収録したドリカムの8th。曲のヴァリエーション、アレンジのアイデアの豊富さなど、見事としか言いようがない。いつも自信たっぷりな吉田美和のヴォーカルも今回は抑えられ、好感が持てる。
「すき」のハイトーンヴォイスでミニー・リパートンを思い出した私はオヤジ。マリアッチ(「TORIDGE&LISBAH」)まで飛び出す本アルバムは余裕のよっちゃん。70〜80年代の洋楽テイストの溶かし込み方が相変わらずうまい。エッチな歌詞の「イッツ・ソー・デリシャス」も爽やかにキマるところがドリカム。
頭を丸めた(笑)吉田美和さんの“ガハハの笑顔”がそのまんま音になったようで、潔く、豪快。好き! 好き! 好き! と叫んでる(3)(4)あたりは抱きしめたいほどかわいい。問題意識のカケラもなく、マスト・アイテムとして買ってもOKです。
スペイシー感覚を携えた5作目。ジャジーなスウィング感覚や愛の手ほどきは、いつも通りだから、これで精神の覚醒作用がゴージャスに3拍子そろったって感じ。そこに70年代のファンキーさが加わってゴテゴテだけど、そのバランスの良さが売れる要因か?