制作・出演 : FREETEMPO
仙台を拠点にDJ、作曲活動をする半沢武志のソロ・ユニットによる1年半ぶりの作品。ブラジリアン、ジャズの要素にネオアコ、ハウス、AORといったさまざまなサウンドが融合。今回は全曲ヴォーカル・アルバムだ。
クラブ系の枠を超えてポップ・ミュージックを発信するFreeTEMPOの、前作『SOUNDS』より約2年半ぶりとなるアルバム。多様な実力派アーティストがヴォーカルとして参加しており、それぞれの色を生かしたトラックとなった。
国内屈指の実力派クラブ系アーティスト、FreeTEMPOの2ndアルバム。ヴォーカル・トラックとインスト曲をバランスよく織り交ぜた構成で、birdやparis matchのミズノマリらをフィーチャーしている。
欧州での評価も高く、DJや数々のリミックスをこなす人気プロジェクトの5曲入りは、個性豊かなヴォーカリストをフィーチャーした歌ものハウス。小西康陽の仕事にも通じるキャッチーでラウンジ色の強いトラックはかなり完成度が高く、洗練されている。
前作ミニアルバム『Oriental Quaint.』がCDショップの年間クラブチャート1位を記録するなど 快進撃が続くFreeTEMPOの新作は、抜群のメロディセンスと同等以上に評価の高い リミックス・ワークにフォーカスしたコレクション・アルバム。 自身の初期代表曲のニュー・ミックス、他アーティスト曲を限りなく解体し FreeTEMPO色に再構築したベスト・リミックス、更には渾身の新曲を加えた楽曲を収録。 プレイボタンを押した瞬間、アルバム全編を覆う美しく切ない音世界が日常を彩る サウンド・トラックとして心地よく響き渡ります
仙台在住のクリエイター、半沢武志のソロ・ユニット。緻密な音作りと流麗なメロディが際立った、エレガントなクラブ・ミュージック。今回はそこにクラブ・ジャズ、ブラジリアン、ニューウェイヴ、AORなど曲ごとに異なる要素を取り入れ、多彩な仕上がり。
クラブ/ラウンジ系音源を多く抱えるイルマ・レーベルからリリースされた『LA DOUCE PARTY』に参加し、話題を呼んだFreeTEMPO。そのFreeTEMPOによる、初のミックスCD。