制作・出演 : GANGAZUMBA
GZ BEST TRACKS 〜Essential Live Sounds〜GZ BEST TRACKS 〜Essential Live Sounds〜
宮沢和史、高野寛、tatsuらとブラジル人ミュージシャンたちによる大所帯バンドのベスト・ライヴ。ブラジリアン・ミュージックとスカを軸に余裕のある演奏と歌を聴かせる。ボーナス・トラックの「島唄」は、THE BOOM、ジルベルト・ジルとの共演ライヴ。
ガンガ・ズンバガンガ・ズンバ
宮沢和史(THE BOOM)率いる、多国籍10人編成バンドの第2作。宮沢の自作曲を中心にメンバーたちによる曲、さらにはバーデン・パウエル曲や沖縄民謡までを取り上げる。ブラジル音楽をはじめさまざまな語彙を借りつつ、独自のロマン性を遺憾なく表出している。
UMUM
ラテン・ディスコ調もまじえ、ライヴ・バンドとしてのヤマっ気も感じさせるようになってきた初のフル・アルバム。宮沢和史の歌を中心に落ち着いた演奏を聴かせる「銀河」が最も無理がないとは思うが、こうしたとりとめなさがまた、多国籍ユニットならでは。
HABATAKE!HABATAKE!
宮沢和史がTHE BOOMとは別に展開していた中南米ツアーの成果が、レコーディングでまとめられた恰好のこのアルバム。ブラジルのマルコス・スザーノとキューバ出身のルイス・バジェが並んだあたりが宮沢らしい。まとまりきっていない勢いは感じる。
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