制作・出演 : ONE☆DRAFT
三人組ヒップホップ・グループの、約1年5ヵ月ぶり通算3枚目のオリジナル作は、“ライヴ”をテーマに臨場感のあふれる曲を集めた。アニメ『銀魂』ED曲になった「ワンダフルデイズ」などシングルを4曲収録したほか新曲もふんだんに盛り込み、極上バラードや号泣曲など、ボーナス・トラックを含む粒ぞろいの全15曲。
三人組ヒップホップ・グループの10枚目のシングル。照れくさくて素直になれない態度とは裏腹に、これまで迷惑ばかりかけてきた母親への感謝の言葉を綴ったナンバー。コブクロのような温もりあふれる歌唱が彼らの特色であるコンビネーションの良さに加わった、耳あたりのよいメッセージ・ソングだ。
TV番組とのタイアップ効果もあり、人気急上昇の三人組コーラス・グループの8枚目のシングルは、余計なものを削ぎ落とした、良質なバラード。ラップ風なパートも自然に聴かせ、切ないラブ・ソングとして仕上げている。自信作なのだろう。いかついルックスには似合わない(失礼)繊細なコーラスがすばらしい。
帝京高校野球部出身、いかつい外見(失礼!)。そこから想像できない、繊細なメロディと歌を聴かせる2MC+1DJによるセカンド・アルバム。まあ、思い返せば、野球部って純で繊細なやつらばっかりだったなあ、なんて。いつヒットしてもおかしくないクオリティ。
2007年のデビューのときにはすでに出来上がっていたというラブ・ソング。ライヴではすでに演奏されていて、ファンの間では“泣ける名曲”として認知されている。リリカルなピアノの旋律や優美なストリングスに、淡々としたラップが重なり、一層センチメンタル度が増す。
帝京高校の野球部で出会った(しかも全員、特待生!)同級生三人によって結成されたヒップホップ・ユニットの4枚目のマキシ・シングル。ドラマの主題歌になればあっという間にヒットしそうなほどキャッチーな楽曲。青春全開のメロディと歌詞がまぶしい。
帝京高校野球部出身三人組ということで、「プレイボーイ(intro)」から“甲子園”仕様。CHOKKAKUのアレンジが絶妙な「LOST」をはじめ、颯爽と走るフロウ、琴線に触れるメロディやハート・ウォームなコーラスが最大の武器だ。ブックレットでは“甲子園のヒーロー”桑田真澄と共演。