制作・出演 : Rhymester
HEAT ISLANDHEAT ISLAND
ロック、ファンク、レゲエ、ジャズといったカラフルなサウンドを完璧なバランスで取り込んだトラック、2000年代の日本をドキュメントしたリリック、聴いているうちに意味なく盛り上がってくるエンタテインメント性。ライムスターの特性が詰まった6枚目のアルバム。
HEAT ISLAND feat. FIRE BALLHEAT ISLAND feat. FIRE BALL
通算6枚目の同名アルバムからのシングル。三味線の音を効果的に使ったトラックと、日本の現状を彼ららしい切り口から綴った詞がバッチリ合った会心作。カップリング曲も“けしからん”自分としては耳に痛くも、痛快な気分になるのも確か。お薦め。
グレイゾーングレイゾーン
ジャパニーズ・ヒップホップが誇るキング・オブ・ステージ、Rhymesterの最高傑作アルバム。強いメッセージを含んだ独自の視点からなる楽曲で新境地を開拓した、意欲あふれる1枚だ。
ウワサの伴奏〜AND THE BAND PLAYED ON〜ウワサの伴奏〜AND THE BAND PLAYED ON〜
日本のヒップホップ・シーンで、ユニークな存在感を放つRhymester。好評のアルバム『ウワサの真相』(2001年)の曲を中心に、1曲ごとにクレイジーケンバンド、ゴスペラーズら意外な組合わせで楽しめる異種格闘技セッションがこれ。
This Y'all, That Y'all SESSION WITH SUPER BUTTER DOGThis Y'all, That Y'all SESSION WITH SUPER BUTTER DOG
4作目に続いてセッション・アルバムを発表したライムスター。そこからのカットでもあるこのシングルでは、スーパー・バター・ドッグとのセッションを繰り広げている。ファンキーな生のバンド・サウンドに乗って、ライムをクールに決めまくる。
肉体関係 part 2 逆featuring クレイジーケンバンド肉体関係 part 2 逆featuring クレイジーケンバンド
もともとクレイジーケンバンドの曲だから、ライムスターにしてみれば“逆フィーチャリング”。横山剣のイナセなしゃべりも楽しい、ラテン・ジャズ風味のいかがわしくも踊れる曲。こういうキワドイ曲調と歌詞をやらせたらライムスター、右に出る者ナシ。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!