音楽むすび | 制作・出演 : SUPEREGGMACHINE

セルフ・プロデュースという方法論を熟成させたフル・アルバム。3ピースの特性である各パートの個を際立たせた強靱なトライアングルにはライヴ感がそのまま持ち込まれた緊迫感が感じられる。ロックのヒリヒリとした感覚が十分に堪能できる仕上がりだ。

女性3ピース・バンド、SUPER EGG MACHINEの4thシングル。インディーズ時代からファンに人気のあった楽曲がついにリリース。女性ならではの切なさがあふれた1曲。

2002年4月に、トイズファクトリー初のガールズ・バンドとしてデビューした3人組のミニ・アルバム。ライヴ感を重視して制作された全5曲はすべてセルフ・プロデュース。

照れがなくてまっすぐでキュートで、ポップなギター・ロックの王道を行ってる女性トリオ。手作り丸出しの演奏で、どこにも無理のないキレイな日本語の歌詞も青春たっぷりでいい。もっと評価されてもいいのに、ちょっと時代が違うのかな。でもほんとにいいですよ。

ファースト・アルバムのリリースを控えた福岡出身のガールズ・トリオのサード・シングル。それぞれにキャリアを積んだ人たちなのでバンドとしての安定感あり。サウンドの方もしっかりした技術に裏打ちされたナウな本格派ロックです。ヴォーカルが普通のギャルバンっぽいのが難?

九州出身のガールズ・3ピース・バンドのセカンド・マキシ。“女の子同士の複雑な友情関係”をテーマにした表題曲は、3ピースならではのダイナミックなバンド感とドラマティックなメロディ・ラインがガッチリと融合、スケールの大きいロック・ナンバーに仕上がっている。

福岡で結成された3人組によるデビュー・マキシ。女の子バンドながら筋の通ったロックを聴かせるところに好感が持てる。でも1作目にしては上手くまとまり過ぎかな。もっと粗削りでもいいのでは? 唄い方(声ではない)が奥居香に似ている点も気になる。