制作・出演 : THEKINGOFROOKIE
愛、自由、平和、楽しさを放つ、 新潟発のパンクロックバンド「THE KING OF ROOKIE」 銀杏BOYZやTHE BLUE HEARTS直系の熱く泥臭いロックを心の奥底まで届ける新潟発ライブパンクロックバンド、 「THE KING OF ROOKIE」。その勢いはとどまることを知らず、地元新潟はもちろん全国に活動範囲を広げ、 まさに今こそチェックすべきバンドだ。 そんな彼らが4月5日(水)にNEW MINI ALBUM『ミックスジュースロケット』をリリースする。 元々、鈴木琳(Vo/Gt)と犬人間(Dr/cho)が小学校からの幼馴染であることに加え、ワシミリョウ(Ba/cho)が 15歳のころGReeeeNの「花唄」のMVをみてバンドを始めたくなったことや、犬人間が14歳でドラムを始めて 3か月でライブをしたことなど彼らはルーツに少年時代の刹那的な音楽体験や楽しさがあるわけだが、 今回のEPにもそのような「愛、自由、平和、楽しさ」といった要素が6曲の中に存分に盛り込まれている。 まさにライブパンクロックバンドTHE KING OF ROOKIEを表す1枚だ。自由奔放にやりたいことや 好きなものを素直に歌う「愛とディスタンス」、開放的で爽快な「目玉パチンコ」、刹那的と呼ぶには あまりにも一瞬で過ぎ去ってしまう「アイマイマイマインド」から冒頭のピックスクラッチやメンバー全員での 掛け声が印象的なライブ鉄板曲になる事間違いなしな「無理、マジ破裂」までかなりのハイペースで駆け抜け、 今まで関わってきたものや人、人生そのものへの感謝や賛美をハートフルに歌い上げる「短い人生」を挟み、 最後は「避行少年」でいつまでも失われることのない青春のきらめきを残してEPを締めくくる。 やはりTHE KING OF ROOKIEの魅力といえばホームアウェイに関わらず会場全体を巻き込んでしまう ライブの熱量や見ていて飽きることのないライブパフォーマンスがあげられるわけだが、音源に触れてみると 鈴木琳の書く歌詞には奥行きがあり、各々の思い描く景色を当てはめられるということに気づくだろう。 そういった意味でも今MINI ALBUM『ミックスジュースロケット』はこのバンドの多面的な魅力を知るのに ふさわしい1枚だ。THE KING OF ROOKIE、終わらない青春を携えて彼らは日本全国どこへだって駆けつける。