制作・出演 : THEMADCAPSULEMARKETS
制作・出演
9mmParabellumBullet / DJやついいちろう / DragonAsh / THEMADCAPSULEMARKETS / thetelephones / スピッツ / マキシマムザホルモン / ユニコーンJ-ROCK&J-POPのミックスCD第2弾。前作以上にロック感が増した今回も、フェスのアンセム・ソングをノンストップで収録。歌って踊れる楽しさと、笑いの要素をふんだんに取り入れた、ロック・トラックで構成している。
90〜96年までの人力デジタル・パンク時代の作品から選曲された初期ベスト。無難な選曲だが、時系列に並んだ楽曲が彼らの進化の過程を分かりやすく伝えてくれる。新たに施されたミックスで音質・音圧ともに向上しており、曲によっては新曲のような風情に。
全活動を総括するベスト盤2種の後編。ヘヴィ・ロック〜ハードコアに同期もののデジタル・ビートを組み合わせた、独自のケイオティックでメタリックなサウンドが確立されている。全曲にニュー・ミックスが施され、より輪郭のはっきりしたダイナミックな音になった。
人間の心を宿したロボット。マッドの音楽は常に相反する2つの要素が魅力だが、ライヴとなるとどうしてもロボットよりになる。グッド・メロディのデジタル・ハードコアを“ロボットより”で楽しみたい人には最適のライヴ・アルバム。確かに高性能。
全米リリースも決定しているMADのニュー・シングルはなんとKUBRICKのオリジナル・フィギュア“BLACK CYBORN”付き。もちろん楽曲のほうも文句なしの爆走サウンドだ。
彼ららしいパンクな実験精神と雑食性に裏打ちされたタイトル曲他、DJクラッシュ・ファミリーの流ーRYU-、フィールド・マーシャルのメンバーによるリミックス(絶妙の組み合わせ!)を含むマキシ。時代の方がやっと彼らに追いついたのを再確信する感じ。
フレンチがかったリミックスに仕上げた小西康陽。アップ・テイストなハウスとして作りあげたケン・イシイ。ハード・エッジなバンド・テイストを加えたDragon Ashのリズム隊たち。アンビエントな味を施したSUGIZOなど。多彩な味を楽しめる必聴盤!★
マッドはやっぱ200%ライヴ・バンドである。だけどこうしてバリバリ爆音でCD聴いてると脳ミソは破壊され、理性はスライムと化してドロドロ溶けてゆき、カラダはもっともっとと音を求め続ける。個人的には相変わらずキチ◎イになれますぜ!! の一言。
世の流行りがどんなに節操なく変化していこうが、常に進化を繰り返しながらもひたすら我が道をゆく。個人的に感銘を受けるのはその精神力の強さだったりする……楽曲そのものより。焦らず媚びずだけど最前線。無敵の初志貫徹バンドの新作、心して聴け。
前作はもちろん旧譜タイトルもコンスタントなセールスをあげているマッドは今度ももの凄い! 今回はオリジナル・チョロQをパッケージしたファン必携のレア・アイテム。