制作・出演 : THEMODS
ザ・モッズ ベストザ・モッズ ベスト
社会への不満、10代特有の葛藤といらつき、わずかな夢に向かって突き進む情熱。70年代の終わりからスタイルをまったく変えることなく走ってきたTHE MODSの歴史がつまったベスト盤。攻撃的なサウンドはもちろんだが、森山達也のメロディ・センスの良さには本当に驚かされる。
FIGHT OR FLIGHTFIGHT OR FLIGHT
1981年、満を持してのデビュー作。本作に収録された(3)「崩れ落ちる前に」(6)「ツー・パンクス」の2曲は、メンタイ・ビートと、ある意味ではGSにも通じる下世話さを持った森山達也のメロディーで、その後のモッズの定番となった。
HANDS UPHANDS UP
バックのブラスがなかったら、60年代のカレッジ・ポップを思い出してしまうほど、オーソドックスなモッズの元気なレコード。ロックンロールの好きなギャルにぴったりの「ハンズ・アップ」。中年にとってもなじみやすい一枚。
BEAT ODYSSEYBEAT ODYSSEY
1975年の結成以来、何回かメンバー・チェンジをくり返してきたモッズは、1983年秋「激しい雨が」がCFに起用されたことにより、一般的な地名度を広げていった。パンクっぽさが残るデビュー当初からの、モッズの代表作を収録した一枚。