音楽むすび | 制作・出演 : girugamesh

欧州遠征も繰り返し敢行してきた2004年結成の4人組、ギルガメッシュ。本作は3ヵ月連続となるシングル・リリースの第3弾作品。ヘヴィ・サウンドを活かした楽曲が彼らの持ち味の一つだが、ここではマイナー調メロディを湛えながら、悲しみを想起させる光景を歌い上げていく。

欧米でも活躍する4人組ロック・バンド、ギルガメッシュの3枚連続シングル・リリースの第2弾。ヘヴィ・ロック＋デジタル・ロックが身上だけに、ソリッドなギターとスリリングなリズムで疾走するかのような演奏が印象的。2曲があっという間に終わってしまうよう。

2004年結成の4人組が、欧州でも実績を残しつつある中で放つ3作目。従来のヘヴィ・ロック・スタイルをベースにデジタル色の強い同期サウンドを大幅に導入。自ら積極的に変化を持ち込んだ点は新鮮だが、逆説的にバンドの核たる部分が強調されたのも面白い。

デビュー盤にてインディ・チャートを席巻したロック・バンド、ギルガメッシュの2ndフル・アルバム。爆裂する重低音と怒涛のビートが迫るサウンドや時に妖艶にそそり立つほどのシャウトに愕然とさせられる。衝撃的な世界が展開される一枚だ。

4人組ビジュアル系ロック・バンドのデビュー・アルバム。音圧のあるヘヴィな楽曲からキャッチーなナンバーまで、懐の深いサウンドが身上。他のビジュアル系とは一線を画す、ダークな世界観が印象的。