音楽むすび | 制作・出演 : knotlamp

2007年にデビューした4人編成バンド、knotlampによるセカンド・アルバム。時に疾走し、時に炸裂するタイトなパンク・ビートにのせ、予想を覆すようなドラマティックなメロディ・ラインが広がっていく。大半が英語詞だが、ヴォーカルの声質のせいか親しみやすく聴こえる。

2000年に結成し、着実に成長し続けている彼らの待望といえるファースト・フル・アルバム。最初から最後までストリート系独特の勢いがありながら、影のある風情やメロディやアンニュイな雰囲気が独特の世界を構築している。

ELLEGARDENの活動休止後、次世代メロディック・パンク・シーンの旗手として注目を集める4ピース・バンドによるセカンド・ミニ・アルバム。ハード・エッジなギター・サウンドとしなやかなビート、そして、徹底的に覚えやすいポップ・メロのバランス感覚が絶妙。

2000年に福岡で結成されたKNOT LAMPのデビュー・アルバム。絶妙のメロディ・センスが、メロコア、メロディック・パンク、エモといったサウンドの上を駆け抜けていく。若々しいエネルギーにあふれた好盤だ。