ジャンル : J-POP > フォーク・ニューミュージック
大阪で生まれた女・18大阪で生まれた女・18
BOROといえば、もう「大阪で生まれた女」。というわけで、(1)はオリジナルの「大阪で…」のBEFORE&AFTERを18コーラス分で歌ってしまおうという、33分余におよぶ大作。個人的には、どこか貧乏な(1)より、シニカルな(3)が好き。何故か、歌詞には英訳つき。
THE BEST 1980〜1990THE BEST 1980〜1990
春真っ盛りの今日この頃、エポ・サウンドが心地よい季節になりました…って、まるで時候の挨拶!? でも、なにをどこで聴いてもすぐわかる世界から生まれる“元気”は、強烈な夏の日差しじゃなくて、ポカポカ陽気に似合います。常に“らしく”あった10年ですね。
財津和夫 ベストアルバム財津和夫 ベストアルバム
「青春の影」「サボテンの花」はリメイク・ヴァージョン。ただし「サボテンの花」はオリジナル・ヴァージョンに軍配をあげる。この版は変にできあがっちまっていて、ミズミズしさに欠ける。ここで一丁上がりでは、あまりにも悲しいではないか。もっと燃えろ。
起承転結 4起承転結 4
千春のライフ・ワークとも言えるアルバム『起承転結』も4作目。2年前にリリースされた「男と女」を筆頭に、シングル・カットのナンバーばかりを集めた12曲。より深く自己を見つめ、より完成度の高くなった千春のすべてがこのアルバムに収められている。
旅立ち旅立ち
松山千春デビュー10年のキャリアと、ヴォーカリストとしての力量がじっくりと伝わってくる歌唱が聴ける、全曲再録音によるオリジナル・ベスト・アルバム。どの曲も、表情の豊かなヴォーカルがあってこそのものだ。
EXOTIQUEEXOTIQUE
やられた。全曲、詞ー松本隆・曲ー筒見京平・編ー船山基紀による気合い十分・出来十二分の豪快作。ちょっと舌足らずでワイルドな乙女のココロイキでドォーンと歌いこましておる中山美穂の足腰はえらい。もうこれは全面的にオススメするしかありません。