ジャンル : J-POP > フォーク・ニューミュージック
初恋〜浅き夢みし〜初恋〜浅き夢みし〜
99年に46歳の若さで急逝した村下孝蔵が83年に発表した作品。「初恋」「踊り子」など、彼の代表作が収録された音楽ファン必携の名盤。憂いを帯びた詩の世界は実に感動的だ。プライスもリーズナブルなCD選書。
花ざかり花ざかり
村下孝蔵の人柄そのままのやわらかな歌声が魅力です。フォーク・ギターを持って、ファーッと現われて歌うと、実にあったかい雰囲気が生まれるシンガー・ソングライター、それが村下です。「少女」この1曲を聞くためのアルバムと言っていいでしょうね。
バラード・ウィズ・ラヴバラード・ウィズ・ラヴ
86〜88年に発表した作品から選曲したバラード集。いつの間にか決して若いとは言えない世代になっていた、そう思わせる落ち着きを持ったラヴ・ソング。安藤芳彦の詞には青春晩歌といった風情があり、男が自分をなぐさめているといった雰囲気がある。
PUMP!PUMP!PUMP!PUMP!
妙に大人しくなっていたがこの当時のエポだったが、本作ではその半分が大人気無いというか、エポらしさをとり戻している。エポらしさ、といわれるものに彼女自身は嫌気がしているかもしれないが、それが彼女の魅力だった。それが出てきている。
ポップトラックスポップトラックス
全10曲中6曲がカヴァー。達郎の(2)、大貫妙子の(5)、ユーミンの(8)は当然の選曲だが、浅野ゆう子の(3)とサザンの(9)は意外な選曲かな。でも、見事にハマってる。ミニー・リパートンの(10)も、いいぞ。自然体の勝利、という感じだな。企画賞。