ジャンル : クラシック > 管弦楽曲
DECCA x モントリオール響再び!彩るはケント・ナガノ!! ハロウィーンをテーマにした色彩に富んだアルバム登場。 1980年代から2000年代はじめにかけて実に80枚以上のアルバムをDECCAからリリース、 「フランスのオーケストラよりフランス的なオーケストラ」と呼ばれ、数多くのディスクが今も名盤として 語り継がれているカナダの名門モントリオール交響楽団。2006年からケント・ナガノを音楽監督に迎え、 更に同コンビは2015年にDECCAと再契約、充実した演奏活動を繰り広げています。そんな彼らのDECCA2作目となる本作は、 “ハロウィーン”をテーマにしたコンセプト・アルバムです。 長く親しまれている名曲から演奏される機会は少ないながらも魅力溢れる珍しい作品を収録。 いずれも「魔法・魔女・悪魔」といったテーマを題材にした作品で、各作曲家たちの美しく、 おどろおどろしい描写表現が聴きどころです。
制作・出演
エルガー・ハワース / ジョン・ウィルブラハム / ハワード・スネル / フィリップ・ジョーンズ / フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル / マイケル・レアード / リヒャルト・シュトラウス / ローレンス・エヴァンスロマン派末期から20世紀前半の作品を集めたアルバム。プーランクの三重奏のソナタから、初CD化となる打楽器を加えた18人編成のシュラーの交響曲まで、幅広い編成の曲が楽しめる。PJBEの面目躍如たる一枚。
制作・出演
エルガー・ハワース / グラハム・ホワイティング / ジョン・アイヴソン / ピエトロ・ラッピ / ピーター・リーヴ / フィリップ・ジョーンズ / フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル / マイケル・レアード / ロジャー・ブレンナールネサンス末期から金管楽器の作品が多数書かれた17世紀前半のバロック期までの作品を集めた一枚。現代音楽で高度なテクニックを聴かせる一方、古楽にも精通していたPJBEの魅力が存分に発揮されている。
制作・出演
サー・マルコム・アーノルド / ジェイムズ・ワトソン / ジョン・アイヴソン / ジョン・ウォーレス / ジョン・ミラー / ハワード・スネル / フィリップ・ジョーンズ / フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル / マイケル・レアード金管アンサンブルの先がけとなった、ジョーンズ率いるフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル。元LPO主席トランペッターのアーノルドや、奏者としてPJBEにも参加したプレムルーの作品などを収録した、聴きごたえのある一作だ。
制作・出演
アルフレッド・ウール / ジェイムズ・ワトソン / ジョン・アイヴソン / ジョン・ミラー / スタンレイ・ウッズ / フィリップ・ジョーンズ / フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル / マイケル・レアード / モーリス・マーフィー金管アンサンブルの先がけとなった、ジョーンズ率いるフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル。打楽器を加えた大編成ブラス・アンサンブルによる祝典的作品を集めた15枚目のアルバム。力みなぎる迫力の“鳴り”はPJBEならでは。