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ショーソン&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集ショーソン&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集

発売元

LaDolceVolta

発売日

2024年1月20日 発売

ショーソンとラヴェルのピアノ三重奏曲 2017年ヨーゼフ・ハイドン室内楽コンクールで第1位/聴衆賞/ハイドンの三重奏曲ベスト・パフォーマンス賞を受賞した「トリオ・メトラル」による新譜の登場。メトラル家の兄・弟・妹によって結成されましたが、現在はヴァイオリンとチェロに新メンバーを迎えての編成となっております。名曲のショーソンとラヴェルの三重奏というプログラムです。  ショーソンのピアノ三重奏曲は1881年、ショーソンが26歳でローマ大賞に落選したばかりの頃の作品。抒情的な高揚に満ち、ロマン主義末期の陰影を帯びた名曲です。そしてラヴェル[1875-1937]の生涯唯一のピアノ三重奏曲は第一次世界大戦勃発直後の作で(1914年完成)、ラヴェルはこれがもしかしたら自分の白鳥の歌になるかもしれないと思いながら書いたかもしれません。高度な技術を要求するピアノ書法に始まり管弦楽的な響きと厚みに満ちた作品。トリオ・メトラルが、エネルギーとたっぷりの抒情で響かせています。(輸入元情報) 【収録情報】 ● ショーソン:ピアノ三重奏曲ト短調 Op.3 ● ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調 M67  トリオ・メトラル   ヴィクトル・メトラル(ピアノ)   ナタン・ミエルドル(ヴァイオリン)   ロール=エレーヌ・ミシェル(チェロ)  録音時期:2023年2月20-23日  録音場所:メス・アルスナル・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)  レコーディング・ディレクター、録音技師:ケン・ヨシダ  輸入盤・日本語帯・解説付き Powered by HMV

ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ&変奏曲全集ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ&変奏曲全集

名手ふたりによる決定的ベートーヴェン 15歳でウィグモア・ホールにデビューした名手ゲイリー・ホフマン(1956年、カナダ生まれ)。1986年に出会って以来、長年ベートーヴェンの作品を共演し続けてきたピアニスト、ダヴィッド・セリグとのデュオによる全曲録音が登場しました。  ゲイリー・ホフマンは15歳でウィグモア・ホールにデビューし、鍵盤に向かって舞台上を歩くアルトゥール・ルービンシュタインがすでに音楽を感じさせたことに衝撃を受けました。以来、音が生まれる前から存在し、音と音の間にある沈黙の間も音楽を生き、音楽と人生が不可分であるがゆえに、真の必要に迫られて音楽を奏でている稀有な存在です。上野通明もその教えを受けています。ダヴィッド・セリグはオーストラリアに生まれ、1976年にパリにうつりチッコリーニに師事。アメリングら著名な歌手の共演者としても活躍していました。ここでのセリグの演奏は、モーツァルトかと思うような清潔感ある澄み切った音色がとにかく際立っています。  ゲイリー・ホフマンは、ピアノ独奏の間も何か存在感を感じさせるような、不思議なオーラに満ちています。変奏曲での軽やかな表情からソナタでの深刻な表情まで、どの瞬間もその弓が弦に触れた瞬間から放たれる豊かな香気におどろかされる演奏です。(輸入元情報) 【収録情報】 Disc1 ベートーヴェン: ● モーツァルトの『魔笛』から『娘っ子でも女房でも』の主題による12の変奏曲ヘ長調 Op.66(10:10) ● チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1(25:03) ● ヘンデルの『マカベウスのユダ』から『見よ、勇者は帰る』の主題による12の変奏曲ト長調 WoO.45(12:46) ● チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2(28:56) Disc2 ● チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69(26:54) ● モーツァルトの『魔笛』から『恋を知る殿方には』の主題による7つの変奏曲変ホ長調 WoO.46(9:57) ● チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1(14:14) ● チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2(18:57)  ゲイリー・ホフマン(チェロ)  ダヴィッド・セリグ(ピアノ)  録音時期:2021年12月26日〜2022年1月3日  録音場所:ベルギー、リエージュ・フィルハーモニー・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)  輸入盤・日本語帯・解説付き Powered by HMV

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