ジャンル : クラシック > 声楽曲
制作・出演
SamanthaDomingo / VVCシンフォニック・オーケストラ / ズービン・メータ / ネッロ・サンティ / プラシド・ドミンゴ / プラシド・ドミンゴJr. / ベブ・シルヴェッティ / ルイス・コボス / レオニード・グリン / ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団2006年ワールドカップ・ドイツ大会の決勝戦で観衆を魅了した「ウェルカム」の最新録音をフィーチャーした自身選曲によるベスト・アルバム。アイーダやトスカなど得意のアリアからジョン・デンバーまで幅広いレパートリーの情熱的な歌唱を心行くまで堪能できる。
制作・出演
C.F.ダウマー / NHK交響楽団 / ウィルヘルム・ロイブナー / ビューネン・グルッペ / ブラームス / ロヴロ・フォン・マタチッチ / 東京放送合唱団 / 秋山和慶 / 若杉弘 / 読売日本交響楽団発売元
キングレコード株式会社制作・出演
AndrewGray / AnnDeRenais / JeremySadler / JoannaForbes / RichardEteson / SarahSimmonds / WendyNieper / ザ・スウィングル・シンガーズ / ヴィヴァルディ発売元
キングレコード株式会社イギリス発、8人編成ア・カペラ・グループの自主制作盤2枚が、国内盤でも登場。『〜クラシック』はおそらく2000年(クレジットなし)、『〜スウィング』は2002年の録音。余人の到達を許さないだろう前者、爽快なテクニックが目ざましい後者、どちらもお勧め。
制作・出演
アンドレイ・スチコフ / ショスタコーヴィチ / セルゲイ・バラショーフ / トーマス・ザンデルリンク / ドミトリ・ステパーノヴィチ / ドミトリ・ベロセリスキー / フョードル・バカーノフ / モスクワ国立室内合唱団 / ロシア・フィルハーモニー管弦楽団北欧のトップ・スター、シセルのクラシカル・アルバム。(1)〜(4)では、ピュア・クラシック歌手としての実力を披露。これが実に素晴らしい。(5)からは少しポップな印象となるが、全体にアコースティックな色彩で統一されており、ナチュラルな声の魅力が際立つ一枚。
制作・出演
アウクスブルク大聖堂少年合唱団聖歌隊 / オランダ室内合唱団 / クリスツィーナ・ラーキ / コレギウム・アウレウム / シギスヴァルト・クイケン / ニコール・ファリエン / モーツァルト / ラ・プティット・バンドモーツァルト・イヤーの膨大な再発CDの中でも編集者の誠意が感じられる珠玉のセット。ピリオド楽器演奏の草分けとも言えるコレギウム・アウレウムとアウクスブルク大聖堂聖歌隊の至純な響き、ラ・プティット・バンド初期の尖鋭な演奏、共に聴き応え十分である。
制作・出演
イーラ・マラニウク / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン楽友協会合唱団 / ディミトリ・ミトロプーロス / フランツ・シュミット / フリッツ・ヴンダーリヒ / ラインホルト・シュミット / ヴァルター・ベリー珍しいフローラン・シュミットの宗教曲。シュミット没後20周年記念公演のライヴ録音。ミトロプーロスの死の前年の貴重な記録ともなった。後期ロマン派のうねりと、現代的な直さつさが一体となった名演。
制作・出演
イストヴァン・コヴァーチ / オーケストラ・アンサンブル金沢 / カチャ・ピーヴェック / シモーナ・ホーダ=シャトゥローヴァ / シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭合唱団 / モーツァルト / ヤロスラフ・ブレツィナ / ロルフ・ベック2005年7月、ドイツの音楽祭に招待された際のライヴ録音。何かを際立たせるのではなく、全体の響きをウェルバランスに整えた上で音楽そのものに語らせるスタンス。ちょっとセピアにくすんでまろやかなオケの音色が、情の機微を等身大に捕まえる。渋めの逸品。
テレビ金沢が提唱する、森林保護キャンペーン“ふるさとの森 再び”のテーマ・ソング。一昔前ならば上条恒彦あたりの独壇場だったような、70年代ヒューマン・テイストたっぷりの、シンプルで伸びやかな曲調。美声で歌いあげる新垣節がぴったりと合っている。