ジャンル : クラシック > オムニバス
「モーツァルトの音楽は美しい謎である。」 作家・石田衣良が選曲、監修、さらに1曲ごとにエッセイを書き下ろした、 石田ワールドがたくさんつまった、ポップでカラフルなモーツァルト・アルバム! 【石田衣良ライナーノーツより】 モーツァルトの音楽は、美しい謎である。 250年もの時代をへだて地球を半周したこの国の、どんな暮らしの場面にも、無理なくフィットしてしまう。 幸福で気分のいいときにきくと、その気もちを何倍にも高めてくれる。逆に悲しくてたまらないときにさえ、 生きるうえで避けられない悲嘆を、どこか上品で透きとおったものに変えてしまう。 その結果は驚くべきもので、いつのまにか口元には微笑が浮かんでいたりするのだ。 <収録内容> 【CD】Disc.1 01. トルコ行進曲 02. ヴァイオリン・ソナタ第34番K.317d (K.378)〜第1楽章 03. 弦楽四重奏曲 第4番K.157〜第1楽章 04. 弦楽四重奏曲 第17番 K.458《狩り》 〜第1楽章 05. クラリネット五重奏曲 K.581〜第1楽章 06. 弦楽五重奏曲 第3番 K.515〜第4楽章 07. 弦楽五重奏曲 第4番 K.516〜第1楽章 08. ディヴェルティメント 第15番 K.287(271H)〜第4楽章 09. セレナード 第10番 K.361《グラン・パルティータ》〜第1楽章 10. セレナード 第13番 K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》 第1楽章 11. セレナード 第13番 K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》 第2楽章 【CD】Disc.2 01. 愛の神よ、安らぎを与えたまえ(歌劇《フィガロの結婚》から) 02. 愛を感じる男なら(歌劇《魔笛》から) 03. ピアノ協奏曲 第20番 K.466〜第1楽章 04. ピアノ協奏曲 第27番 K.595〜第2楽章 05. クラリネット協奏曲 K.622〜第2楽章 06. 交響曲 第25番 K.183 (173dB)〜第1楽章 07. 交響曲 第39番 K.543〜第1楽章 08. 交響曲 第40番 K.550〜第1楽章 09. 交響曲 第41番 K.551《ジュピター》〜第4楽章 10. レクイエム ニ短調 K.626〜キリエ
N響にゆかりの深い5人の歴代「正指揮者」、岩城宏之、外山雄三、森正、若杉弘、 尾高忠明による演奏を中心にした、クラシックのポピュラー名曲100選。 1968年から2010年までの50年に及ぶライヴ演奏から厳選された100曲が、"世界のN響"88年の歩みを語って感動的です。 <収録内容> DISC1. ウィリアム・テル ~ ときめきのオペラ序曲集(全9曲) DISC2. マドンナの宝石 ~ 癒されて! オーケストラ名曲集(全13曲) DISC3. 交響詩「モルダウ」 ~ 華麗なるオーケストラの響き(全9曲) DISC4. 行進曲「威風堂々」 ~ 楽しい舞曲と行進曲(全13曲) DISC5. ハンガリー狂詩曲 ~ ラプソディック! にオーケストラ(全8曲) DISC6. 美しく青きドナウ ~ シュトラウス、ワルツ・ポルカ集(全11曲) DISC7. 白鳥の湖 ~ チャイコフスキー 3大バレエ(全21曲) DISC8. カルメン、アルルの女、夏の夜の夢(全16曲) CD8枚組 / 別冊解説書 / 化粧ケース
記録・参考資料としての面が強いアルバムではあるが、真剣勝負のライヴだけに、かなり聴きごたえがある。ディスク構成どおりに聴き進めると、高校と演奏者の年齢が上がっていくにつれて、はっとするような瞬間を何度も味わえるだろう。特に、韓国のまだ幼いピアニストたちの演奏には衝撃を覚えた。
ヒット・コンピレーション・シリーズ『Image』からの一枚。本作では、TVや映画などの関連ナンバーを中心とした作品で、NHK大河ドラマ『篤姫』やTBSドラマ『華麗なる一族』のメイン・テーマなどが味わえる。
浅田真央が競技用にハチャトゥリアン「仮面舞踏会」から「ワルツ」を選曲したことにちなみ、“仮面”や“舞踏”に関係する曲を集めたアルバム。クラシックからミュージカルまで、躍動感のあるそれぞれの“仮面”や“舞踏”が味わえる。
さまざまなスタイルでクリスマス・メロディが楽しめる4枚組アルバム。ピアノやアンティーク・オルゴールで奏でるクリスマス・ソングやグレゴリアン聖歌がロマンティックな聖夜を演出してくれる。
お通夜や告別式、お葬式のときに流すのにふさわしい楽曲を集めた一枚。クラシックを中心に、日本の唱歌やヨーロッパの民謡なども収録。お葬式だけでなく、お別れ会などにも使えそうだ。
ショパンのピアノ曲をCD6枚に100曲収録したコンピレーション。演奏は、ショパン・コンクール第10回のダン・タイ・ソンから第15回の入賞者までを中心に選出。ピアノ・ファン必携のBOX。
トリノ五輪で荒川静香が金メダルを取った曲としてわが国でもポピュラーとなった「誰も寝てはならぬ」。生誕150年を迎えるプッチーニの名アリアを3大テノールを含む12名の豪華な競演で満喫できるCDだ。同一曲が歌手によっていかに違うかに興味の的がある。