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日本を代表するベーシスト鈴木良雄率いる精鋭達の新ユニット始動! 渡辺貞夫やArt Blakey's Jazz Messengersなど国内外の様々な有名グループを歴任、自身の人気バンド"EAST BOUNCE“"BASS TALK"等でも、 魅力的なオリジナルを演奏しファンを魅了し続けて来た、日本を代表するべーシスト、コンポーザーのチンさんこと鈴木良雄。 今回、峰厚介(sax)中村恵介(tp)ハクエイ・キム(p)本田珠也(ds)といった、J-ジャズの第一線に立つベテランと中堅の5名の実力派による、 気迫に溢れ生命力漲る、熱くも激しく美麗なジャズを展開するユニットを立ち上げた。 その名も“The Blend"。峰・中村の卓抜な2管フロント陣が、"モーニング・グローリー“などオリジナルの数々を鋭利・豪放に響かせ、 ハクエイのピアノはそれに知的で沈静な色合いを添え、本田のドラムスが全員を激しく・優しく鼓舞する。 それら全てをしっかりと受け止め、明確な方向へと導く、堅実なベーシストにして安定感あるリーダーの鈴木良雄。 新宿"ピット・イン"でのこのライブからは、それぞれの音楽生活の成果を凝集した、J-ジャズの底力を感じ取ることが出来る。
PRISMのドラマー・木村万作のニューユニット始動! PRISMのドラマーとしてのみならず、数多くのレコーディング、ツアーサポートを重ねてきた木村万作。 近年は小田和正のサポートでの活動が主となっている彼が、 “yo-in"という新ユニットを始動させた。 松田俊郎(Bass)との安定したリズムの上で、太田朱美(Flute)と生出珠美(Piano)がみずみずしく伸びやかに旋律を重ねていく。 M1「Encounter巡り会い」は、リスナーを新たな世界へと誘い、誰もが経験したことのある出会いのときめきを感じさせる。 M4「Beginnings」は、何かが動き出す前向きさを全面にだしつつもどこか懐かしさを感じるサビのフレーズが耳に残る1曲。 M10「Berimbau」はブラジル人アーティスト、バーデン・パウエルのカバー。 yo-inの手によってどう進化しているのか?空間を快適に彩り耳に心地よい、それでいて背景としての音楽にとどまらない、心を動かすメロディーとプレイ。 音楽が大量生産・消費されている中、yo-inによる「ラウンジ・ミュージックの逆襲」が今ここに始まる。 <メンバー>フルート:太田朱美ピアノ:生出珠美ベース:松田俊郎ドラム:木村万作
沖野修也率いる精鋭たちとレジェンダリー・ドラマーの劇的な出会い。 日本ジャズの過去と現在を繋ぎ、その延長線上にある明日を照らし出す。 ●ワールドワイドな活動を展開するDJ/音楽プロデューサー・ユニット、Kyoto Jazz Massiveの沖野修也が2015年に始動させた アコースティック・ジャズ・ユニット、KYOTO JAZZ SEXTET。単なる懐古趣味にとどまらず、“ジャズの現在”を表現することを コンセプトとし、これまでに『MISSION』(2015年)、『UNITY』(2017年)という2枚のアルバムを発表しました。 ●5年ぶりの新作では、ジャパニーズ・ジャズ・ドラムの最高峰、森山威男を全面フィーチャー。 両者は2021年11月20日に新木場ageHa@STUDIO COASTにて開催されたTokyo Crossover/Jazz Festival 2021にヘッドライナーとして出演し初共演。 世代を超えた気迫みなぎるコラボレーションで、オーディエンスを圧倒しました。 ●アルバムには、クラブ・ジャズ・リスナーにも人気の森山の代表的レパートリーに加え、 沖野修也書き下ろしの新曲「ファザー・フォレスト」を収録。オール・アナログ録音による骨太でダイナミックなサウンドも魅力です。