ジャンル : ジャズ > フュージョン
ニッティ・グリッティーニッティ・グリッティー
日本のレコード会社制作のバルネの最新作。トリオ編成によるオルガン・ジャズで、ブーム便乗かナと思ったけれど、どっこいぎこちなさがまるでない。オルガンのグルーヴのなか、バルネが心地よく泳ぐ。(4)に涙。ジャズが死ぬほど好きになるすばらしさだ。
枯葉枯葉
2枚のLP「スインギン・イージー」の全曲と「ブルー・ソウル」からの5曲(一部削除)をカップリングしたアルバム。彼のスインギーなギター・プレイは、取り上げる楽曲によって変質するものでなく、ここでも安定したケッセル節が堪能できる。
クラス・オブ54クラス・オブ54
最初の8曲は今から13年前にストリービル・レーベルで国内発売された音源。後半の9曲は放送用録音で、いずれも50年代らしいベイシー・サウンドのエッセンスを凝縮した演奏を繰り広げている。ただしベイシー自身のソロは(6)しか聴かれないので要注意。
ストミー・ウェザーストミー・ウェザー
65年にコペンハーゲンの“カフェ・モンマルトル”で収録されたライヴ盤。アレックス・リエル・トリオとの共演で、リラックスした雰囲気とライヴならではの熱気のバランスがいい。当時17歳のペデルセンの達者な演奏も聴ける。(8)〜(10)はCDのみ追加収録。
ワン・フォー・プレスワン・フォー・プレス
46年11月の初のリーダー・セッションで録音された全テイクを収録したCD。レスター・ヤングやチャーリー・パーカーのスタイルを継承しつつ自己のスタイルを築き上げようとしている若きグレイの力強いプレイが満喫できる。(10)〜(16)は初公開の未発表テイク。
ニューヨークの秋ニューヨークの秋
'62年のNYバードランドでのセッションと'67年のスイスでの録音。この時期の彼は多産で玉石混交といわれるが、アーチストとしての頑固さは一貫している。最後までバップの世界に生き続けた姿勢はこれはもう素直に尊敬してしまう。頑固一徹はステキだね。