ジャンル : 演歌・純邦楽・落語 > 純邦楽・民謡
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日本伝統文化振興財団第8回ビクター伝統文化振興財団賞「奨励賞」を受賞した能楽大鼓方の亀井広忠が、副賞のアルバムを発表した。父の人間国宝・亀井忠雄の薫陶を受け、30歳でその才能を存分に開花させている。歌舞伎囃子方の弟、田中傳左衛門、傳次郎とも「獅子」で共演。
18歳の時に「音頭 だんご三兄弟」でデビュー、大塚文雄に師事し本格的に民謡を学び、現在三味線の藤本流で師範を取得した大塚美寿々。81歳とは思えない若々しい味わいを聴かせる。
運動会や体育祭などの学校行事でYOSAKOIソーランの踊りを取り入れる学校が急増するなか、小・中学生向け教材用の新しい「YOSAKOIソーラン」が登場。教材用ソーランはこれでバッチリ。
運動会や体育祭などの学校行事でYOSAKOIソーランの踊りを取り入れる学校が急増するなか、教材用のCDが登場。ここ数年のYOSAKOIソーラン参加チームの優秀楽曲からベスト選曲した1枚。
2003年には全米デビューも果たした吉田兄弟の意欲作。TOTOのドラマー、サイモン・フィリップスが、民謡を吉田兄弟風にアレンジした「NIKATA」ほか2曲で参加するなど、新たな世界を聴かせる。
太鼓集団・鼓童が2003年11月20、21日に世田谷パブリック・シアターで行なったコンサートの模様を収録。坂東玉三郎演出のステージは、大きなうねりとなってメンバー全員による「佐渡へ」と流れていく。鼓童ならではの芸能の原点回帰と新展開でもある。
尺八奏者の藤原道山は祈りに連なる曲「アヴェ・マリア」や「アメイジング・グレイス」などを、千住明プロデュースで演奏している。尺八の音色となっている息づかいまでが、曲に流れる無垢な思いを実感させる。外国曲が意外なほどに尺八に馴染んでいる。
サッカーの応援歌「WE LOVE KASHIMA」と「せとうち旅情」「最後の我侭」の3枚のシングルをリリースしている幡千恵子の、キング移籍第1弾。今回もノリの良いメロディの楽曲だ。