音楽むすび | 2004年5月8日発売

2003年4月からラジオ大阪でスタートした『高田広ゆき ラヂヲシティホール』のCD化、第4弾&5弾が同時発売。諏訪部順一、置鮎龍太郎をそれぞれゲストに迎えた「なかのZERO」が聴ける。

大熊ワタルのクラリネットを中心にしたブラス・アンサンブルとチェロ、ヴァイオリン、ギター、ドラムが奏でる自由と祝祭のためのインスト・ミュージック。そんなシカラムータのサード・アルバム。闘争感を秘めつつも意外に清楚な演奏だがライヴでは大暴れの予感。

鬼才KIYOSHI IZUMIこと和泉希洋志の2ndアルバムは、カットアップ手法を駆使した作品。ネットで拾った素材を解体再構築し、オリジナルとコピーの境界が曖昧な時代を描き出す。

アメリカで結成、ワープド・ツアーに3年連続出場という3ピース・パンク・バンドのセカンド。ざくざくと刻まれるリフと、パワー・コードが心地良い高揚感を与えてくれる。シンガー兼ギターのジョシュはアンダー・ザ・ウェザーというバンドでも作品を発表済み。

『トランス・レイヴ』の兄弟版『ハード・トランス・レイヴ・ベスト』の第2弾。新宿CODEで活躍するDJ UTOによるミックス。全国のクラブ閉店前に必ずかかる「蛍の光トランス」も収録!