ジャンル : 演歌・純邦楽・落語 > 落語・演芸
決定盤::落語十八番集決定盤::落語十八番集
昭和の名人といわれた4人(五代目・古今亭志ん生、五代目・柳家小さん、八代目・桂文楽、三代目・三遊亭金馬)の十八番を収録した、究極の落語コンピレーション・アルバム。
五代目古今亭今輔 落語集::峠の婆さん/葛湯/馬の田楽/藁人形五代目古今亭今輔 落語集::峠の婆さん/葛湯/馬の田楽/藁人形
ガラガラ声の“おばあさん落語”で、子供から大人まで幅広い年代層に人気を得た五代目古今亭今輔の落語集。柳家金語楼が今輔のために書いた「葛湯」のナンセンスな爆笑芸、古典の「藁人形」の芝居がかった脚色と噺ぶりなど名人の魅力を満喫できる。
五代目古今亭今輔 落語集::旅行日記/囃子長屋/印鑑証明/もうせん芝居五代目古今亭今輔 落語集::旅行日記/囃子長屋/印鑑証明/もうせん芝居
新作落語で人気を得た今輔といえば、婆さん声を生かした“婆さん落語”で知られる。「旅行日記」のシュールで皮肉なサゲ。役所の窓口を困らせる珍客がやってくる「印鑑証明」。最速のテンポで噺を進める古典の「囃子長屋」では、得意の婆さん声も使う。
五代目 古今亭今輔 落語集::お婆さんの縁談/想い出/ねぎまの殿様五代目 古今亭今輔 落語集::お婆さんの縁談/想い出/ねぎまの殿様
五代目今輔といえば、お婆さんもので幅広い人気を得た新作落語の旗頭だったが、古典でもいい味を出していた。「ねぎまの殿様」は明治時代につくられた作品だが新作の味を巧く生かした語り口で、親しみやすく仕上げている。再評価されるべき噺家の一人。