ジャンル : 演歌・純邦楽・落語 > その他
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日本伝統文化振興財団邦楽史における革新的な作曲家、演奏家だった宮城道雄の代表曲を集めた2枚組。唯是震一、中島靖子を中心とした正派邦楽会による名演で構成されており、誰もが知る「春の海」はもとより、処女作の「水の変態」を含む韓国在住時代の作品や大正末期の多作の時代の作品を多く収める。
西武鉄道の各線の発車メロディ、車内音(ドアの開閉音、汽笛、レールの継ぎ目音、ブレーキ音など)、ホーム〜車内アナウンスを収録した一枚。もちろん、ライナーでは沿革とともに歴代車両をバッチリ紹介。抽選で6000系の種別幕やつり革の当たるプレゼント・キャンペーン付き。
陸上自衛隊の吹奏楽団は、各部隊やら師団やらとにかくたくさんあるのだが、中央音楽隊は、そのトップに位置する存在である。そんなエリート集団のベースとなっているのがマーチである。とにかく上手いのである。バシッと決まって清々しい。平和主義者でも、つい心が浮き立ってしまうのだ。
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日本伝統文化振興財団99年に人間国宝に認定された長唄囃子の堅田喜三久が1973年の35歳の時に一発録音で制作した最初のソロ・アルバムをCD化。全70トラックを7つに分けて構成したもので、鑑賞用としても資料としても貴重な作品だ。
(財)日本伝統文化振興財団による「第10回邦楽技能者オーディション」の合格者による演奏を収めたCD。国内外の多数の演奏会に出演し活躍している山田流筝曲演奏家、鈴木真為の演奏の数々が堪能できる。
よくできた曲というものは、演奏者に妙な苦行を強いらない。だから譜面をそのまま演奏すれば、きちんとした響きと音楽が出現する。樽屋の作品はまさにそれ。優しい抒情をベースに、少しポップでカラフル、そしてメルヘン風オーケストレーションが著しく効果的。
関根勤主催の劇団“カンコンキンシアター”によるラジオ・コント集第2弾。“コサキン”のナンセンス世界の延長線上にある特殊ギャグだが、劇団なので、女性を含めたキャストが多彩で、また一味違う。下ネタが連発されるものの、陰湿さはまったくなく、むしろ気持ちがよい。
古来より大和朝廷が節目節目に執り行なう儀式の時に演奏される代表的な雅楽、歌舞を収録した貴重な音源集(92年録音)。新嘗祭、大嘗祭などで演奏、歌われるものなどが中心で、いずれも厳かな響きが特徴。どうしてこういう形態になったのか、考えながら聴くのも一興。★