CASHMERE MUSIC <Blu-spec2CD>
2003年〜2007年、古内東子がポニーキャニオン在籍期間中にリリースした「CASHMERE MUSIC」アナログ盤化に先駆けて7月24日に高音質Blu-spec2CDで再発。
2005年発売の『CASHMERE MUSIC』は森俊之、河野伸、斎藤有太、山本隆二、4人のアレンジャーを迎えて作り上げた14枚目のオリジナル・アルバム。
定番のアーバンなAORナンバー、キャッチーな80'sサウンド、ファンキーな楽曲から、エレクトロやヒップホップ的なサウンド・アプローチまで、振り幅の広い楽曲アレンジが、古内ならではの切ない詩の世界と相まって、次作以降のあらたな方向性も提示している。
関連音楽
恋のしている女性のせつなさを歌う、古内東子初のベスト盤。過去5枚のオリジナル・アルバムからセレクトされており、(2)をはじめとするヒット曲や代表曲を収録している。楽曲のよさはもちろん、初期の曲が未だ瑞々しさを保っているところがスゴい。★ 1998/02/14 発売
恋人との辛い別れの歌にファンキーなサウンド、このミス・マッチ風な組み合わせが、演歌でもフォークでもない新鮮さを演出している。それにしても、“愛してた人 そのすべて忘れない”の未練残しは可愛いが、“悪い女になるでしょう”とまで歌われると、ちょっとコワイ。 2003/11/19 発売
どちらかというと迫力のある声質だが、何とも言えない柔らかさがあって言葉がジンワリとしみ込んでくる。そのあたりがクセになる要因か。バラード・タイプの(1)は桑田佳佑風発音(!?)に味わいがあり、テンポが上がった(2)ではポップなノリが心地よい。 2004/02/18 発売
カシミアの優しい手触り? いいえ、甘く軽やかな歌声に隠された濃密な感情のうごめきはさらに深く激しく。恋愛ポップス・マスターが贈る、心地よくスムーズなJ-SOULに乗せた11篇の身につまされる物語。恋する不思議を暴く鋭い視点に今や並ぶ者なし。 2005/11/30 発売
移籍第1弾、3年ぶりのオリジナルFULL ALBUM! デビューから一貫して、「恋愛」をキーワードにしたラブソングを紡ぎ続けてきた古内東子。エイベックス移籍第1弾として、前作からおよそ3年振りとなるFULL ALBUMをリリース!彼女の真骨頂である恋愛をベースにした詞世界はより深みを増しており、今作で、あらためてシンガーソングライターとしての資質の高さと輝きを感じさせてくれる。 動画試聴実施中! ⇒PV『帰る場所はあなた』 ⇒ライブ映像『誰より好きなのに』 ⇒タイアップCM動画『パンテーン(綾瀬はるか)』 ⇒タイアップCM動画『パンテーン(成海璃子)』 2008/10/15 発売
雑誌『BARFOUT!』編集長の山崎二郎選曲・監修によるコンピレーション・シリーズの第2弾。タイトルが表わすとおり、古内東子がポニーキャニオンに残した音源からミドル&メロウなナンバーを厳選している。 2009/02/18 発売
ラブ・ソングのカリスマ、古内東子がソニー時代に残した全シングル+アルバム中の人気曲をまとめた2枚組。フュージョン風のバック・トラックに乗せて、恋の切なさ、苦しさをしっとりと歌いあげるスタイルをとり続けているシンガーはいそうでなかなかいない。あらためて彼女の個性に感じ入った。 2010/03/24 発売
稀代の恋愛マイスター古内東子(ふるうちとうこ) デビュー25周年記念オリジナルアルバム「After The Rain」10月17日発売決定! 90年代中期、「誰より好きなのに」で大ヒットを記録し、後に語り継がれる名曲として数々のアーティストにカバーされた 古内東子(ふるうちとうこ)。当時恋愛詞が多いことから「恋愛の神様、教祖」と称えられた彼女がデビュー25周年を記念し、 約6年ぶりとなるオリジナルアルバムをリリースすることが決定いたしました! 今回は、彼女の真骨頂とも言える、道ならぬ恋、叶わぬ想いなど、女性の様々な恋のカタチを書き下ろした古内東子流A.O.Rとなっております。 アレンジャー陣には、ACID JAZZ界のレジェンド、インコグニートをはじめ、クニモンド瀧口、松本良喜、河野伸などが参画。 そしてカヴァーアートには山口はるみ氏のグラフィックと、ここに上質な大人の恋のアルバムが完成いたしました。 <古内東子 バイオグラフィー> 1972年11月1日生まれ 東京都出身 93年2月にシングル『はやくいそいで』でデビュー。以降、シングル『誰より好きなのに』『大丈夫』をはじめ数々のヒット曲を飛ばす。 日本人離れしたメロディー・アレンジセンスと、恋愛をベースに、男女の心の揺れ動きを見事に表現した詞世界は、男女問わず、絶大な人気を誇っている。 2009年アルバム「IN LOVE AGAIN」を発表。2010年「PURPLE」を発表。続いて2011年「透明」、デビュー20周年イヤーに入る2012年「夢の続き」を リリース。 2013年デビュー20周年記念ベストアルバム「and then..」をリリース。 新録「さよならレストランfeat.平井堅」では長年親交のある平井堅との共演を果たし、「誰より好きなのに feat.槇原敬之」では、最新ヴァージョンを提案。 2014年〜2015年、弾き語りツアーを敢行し、国際フォーラム公演、三井ホール公演2daysを果たした。 2016 年ユニバーサルシグマより初のデュエットカバーアルバムとなる「Toko Furuuchi with 10 legends」をリリース。 奥田民生、藤井フミヤ、鈴木雅之、斉藤和義、前川清、堂珍嘉邦、TEE という錚々たるアーティストを迎え珠玉 のデュエットを披露。 デビュー25周年を迎える本年は、6年振りのオリジナル書き下ろしアルバムを完成させ、アーティスト古内東子とし て、まさに成熟期を迎えようとしている。 2018/10/17 発売
デビュー30周年記念プロジェクト。ソニーミュージック復帰作! 古内東子デビュー30周年記念プロジェクト第1弾。ALDELIGHTよりオリジナルニューアルバムをリリース! 今作は曲毎に異なる6人のピアニスト(中西康晴、森 俊之、草間信一、河野 伸、松本圭司、井上 薫)と 強力なリズム隊(ベース:小松秀行、ドラムス:Tomo Kanno)による新作! デビュー曲「はやくいそいで」のセルフカバーも収録。 2022/02/21 発売
古内東子デビュー30周年記念オリジナルアルバム第2弾! 今回はLIVEでお馴染みの石成正人(G)、山本漣(B)、松本圭司(Key)、井上薫(Key)、Tomo KANNO(Ds)を迎えてのバンドサウンドによる新作! 2023/03/08 発売
2003年〜2007年、古内東子がポニーキャニオン在籍期間中にリリースした「フツウのこと」オリジナル・アルバム。高音質Blu-spec2CDで再発。 「恋愛マスター」と呼んでもいいぐらい恋愛の情景の浮かぶ楽曲を数多く世に送り出してきた古内東子。 今作は、プロデューサーとしてExileなどを手掛ける春川仁志氏、そしてCrystal Kayを手掛ける河野伸氏、さらに古内本人によるプロデュースでバンドアレンジ曲も収録と、バラエティーに富んだ構成。 エンジニアにはベテラン諸鍛治辰也氏や秋窪博一氏が参加。 まるで1本の映画を見ているような情景の浮かぶ「男女の出逢い」「別れ」、そして「幸せな恋愛」が十篇の楽曲に綴られています。20年後聴いても色褪せないエヴァーグリーンなサウンドの追求。そして「恋愛マスター」古内東子の情景が浮かぶ十篇のリアリティーある恋愛詩。このふたつが織り成す極上のシチュエーション・ミュージック。 そして高音質Blu-spec2CDでの再発になります。 2024/07/24 発売