ベスト・オヴ・ラナ・レーン1995-19
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去る4月中旬に二度目の来日公演を行なった女性ハード・ロック・シンガーの来日記念ミニ・アルバム。新曲(1)に加え、過去の作品に収められていたナンバーの別ヴァージョン4曲で構成。プログレッシヴなアレンジが多彩な音世界をさらに引き立てている。 2000/02/23 発売
名実ともにトップ・クラスの仲間入りを果たしたラナ・レーンが、大幅なメンバー・チェンジの末創り上げた孤高の最高傑作。アルイエン・アンソニー・ルカッセン、トニー・フランクリンらが参加。 2000/04/19 発売
シンフォニック・ハード・ロックの最高峰ラナ・レーンのバラード集第2弾。彼らの真骨頂というべき、ファンタジーに彩られた珠玉のナンバーは、聴き手を深遠な世界に導いてくれることだろう。 2000/11/22 発売
シンフォニック・ロックの大御所になりつつあるラナ・レーンのオリジナル6作目。ジョン・ウェットン、マーク・ボールズら豪華なゲスト陣を迎えた今作は、集大成というべき作品に仕上がっている。冒険心は見られないが、“らしさ”にあふれたドラマティックな一枚だ。 2002/01/23 発売
プログレ的要素を取り入れた音をバックにハリのある声を披露する女性シンガーによるセカンド(96年)のリミックス版。トラッドっぽさやケイト・ブッシュふうの神秘性は初期ならでは。のちにレインボー的なハード・ロック色が強くなるが、この当時の作品も味わい深い。 2002/04/24 発売
シンフォニック・ロック界の女性シンガーによる、全曲カヴァーで構成された日本企画盤。ツェッペリンやカンサスなどの有名曲はもちろんのこと、TNTやイナフ・ズナフの隠れた名曲までを取り上げている。透明感のある力強い歌声による新鮮な解釈を堪能したい。 2002/12/18 発売
澄んだクリスタル・ヴォイスを持つ女性ロック・シンガーによる“冬”をテーマにしたバラード企画。オリジナルのほか、プロコル・ハルムの(3)やジャズ・スタンダードを取り上げる。本来の彼女からすれば異色作だが、シンガーとしての新味を満喫できる。 2003/11/21 発売
LA出身の“シンフォニック・ロックの女王”による2枚組ライヴ・コンピレーション作。過去の来日公演やプロモーション来日時のミニ・ライヴなどの音源で構成されており、往年のプログレとハード/メタル・サウンドを融合させた代表曲&カヴァーを満載。 2004/05/21 発売
デビュー10年を節目に発表の歌姫ラナのアルバム。キーボードをフィーチャーしてのサウンドはネオ・クラシカルなムードにあふれ、原点回帰をも暗示させる。女性ならではのメルヘンちっくな味わいを感じさせる点で、ラナの希少性を再認識出来る一作だ。 2005/03/24 発売
『カヴァーズ・コレクション』に続く、シンフォニック・ロックの歌姫、ラナ・レーンによるカヴァー・アルバム第2弾。本作では、クリーム、ピンク・フロイドなどの名曲をドラマティックに聴かせている。 2006/11/22 発売
“シフォニック・ロックの女王”と称される女性ロッカーの第8作。いつもながらの荘厳で美しいサウンドは健在。本作は“火”をテーマに、シンプルなバンド構成で、叙情的な世界を作り上げている。プロデューサー兼プレイヤーのエリクによる解説も興味深い。 2007/11/21 発売