フィンランドのパワー・メタル・バンドの新星として注目を浴びた彼らのセカンド作。キーボードを配した層の厚いサウンドと哀愁のメロディがマッチングした内容で、前作以上のクオリティを誇る。ジャーマン・メタル・マニアも一聴の価値あり。
平均年齢20歳、フィンランド出身の6人組メロディック・ヘヴィ・メタル・バンドのデビュー・アルバム。スピードとパワー、そして叙情性に満ちた哀愁のメロディが彼らの魅力。ギターとキーボードのスリリングな掛け合いなども聴きどころのひとつだ。 2002/12/18 発売