カーヴド・イン・ストーン
ドイツのヘヴィ・メタル・バンドの、2年ぶり19枚目のアルバム。伸びのあるヴォーカル、カラフルなギター・サウンドがたっぷり。また新ドラマーによるパワフルなリズムが聴け、新鮮でもある。メンバー交代にもかかわらず一体感は増し、よりストレートな演奏になった。
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サーティーンサーティーン
日本でも人気のジャーマン・メタル・バンド。前作から約2年ぶりとなる98年のアルバム。本作でもオーケストラをバックに迎え、今までのスタイルとはひと味違う、なかなか手の込んだ、劇的な“様式美”ロックを編み出した意欲作だ。ラッシュのカヴァー(14)は聴きもの。 1998/03/21 発売