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ライヴ・イン・チェコ 2016〜バック・トゥ・ザ・ルーツーアクセプテッド!ライヴ・イン・チェコ 2016〜バック・トゥ・ザ・ルーツーアクセプテッド!

元ACCEPT〜U.D.O.のウド・ダークシュナイダーが、ACCEPT時代の楽曲に別れを告げるために始動した別プロジェクト“ダークシュナイダー”が、 2作目となるライヴ作品『ライヴ・イン・チェコ 2016 〜バック・トゥ・ザ・ルーツ - アクセプテッド!』をリリース! ACCEPTの名曲を網羅した豪華セットリスト! このDIRKSCHNEIDERは、元ACCEPTのシンガーであり、現在は自身のバンドであるU.D.O.を率いているウド・ダークシュナイダーによる別プロジェクトだ。 2015年8月、世界最大のヘヴィ・メタル・フェスティヴァル『WACKEN OPEN AIR』のステージにて、U.D.O.とオーケストラの共演によるライヴを行なったウドは、 ファンを驚かせる宣言をした。「ウド・ダークシュナイダーがACCEPTの曲を演奏するのは、2016年から始まるスペシャル・ツアーをもって最後とする」と。 ウドがこのような決断をした背景には、再結成したACCEPTとU.D.O.との比較論を第三者から聞かされることに疲れたということがあった。 ファンやメディアは「ACCEPTはこの曲をやっている、U.D.O.はやっていない、U.D.O.はあの曲をやっている、この曲をやるべきだ」といったようなことを指摘しがちだが、 ウドとしては「ACCEPTが再結成して活動を続けている以上、過去のACCEPTの曲は彼らに任せればいい、U.D.O.のスタジオ・アルバムは既に15枚もあるのだから U.D.O.のライヴはU.D.O.の曲だけで構成出来る」という結論に至ったのだった。たとえ一時的とはいえ、U.D.O.としてACCEPTの曲だけを演奏するツアーを 行なうことには疑問符が付くことから、そのプロジェクトについてはDIRKSCHNEIDERという名義で活動を行なうことも決めた。 DIRKSCHNEIDERのラインナップは、ウド以下、アンドレイ・スミノルフ(ギター)、カスペリ・ヘイッキネン(ギター)、フィッティ・ヴィーンホルト、 そしてウドの息子であるスヴェン・ダークシュナイダー(ドラムス)という5人。つまりU.D.O.の現在のラインナップが顔を並べている。 DIRKSCHNEIDERによるツアー『BACK TO THE ROOTS』は2016年の2月18日オランダのドラメン公演を初日とする欧州巡業からスタート、 同年5月には来日も実現して東京、名古屋、大阪で計3回のショウを行なっている。その後はヨーロッパに戻って各地のフェスティヴァルに出演した他、 東ヨーロッパやロシアにまで足を伸ばした。このツアーは各地で評判を呼び、世界各地のプロモーターから公演の要望が殺到したことで予定外の長期巡業となった。 2016年10月には、同年4月のドイツ・メミンゲンにて録音された音声を素材とする2枚組ライヴ・アルバム「LIVE – BACK TO THE ROOTS」をDIRKSCHNEIDER名義でリリースした。 ツアーはもとよりライヴ・アルバムも好評を博したのだが、彼らはその勢いを駆ってDIRKSCHNEIDERのライヴ作品第2弾の制作を決断。2016年12月9日にチェコの ブルノ公演にて撮影と録音を行なったのだった。そこで記録された音声と映像を素材とするのが、このたび日本で先行発売される運びとなった CD/DVD/Blu-Ray『ライヴ・イン・チェコ 2016 〜バック・トゥ・ザ・ルーツ - アクセプテッド!』である。 ACCEPTを代表する定番曲はもちろんのこと、本家がライヴで演奏しなくなって久しい曲までをも網羅した幅広いセットが、唯一無二の剃刀ヴォイスの持ち主である ウド・ダークシュナイダーと彼が全幅の信頼を寄せる4人のミュージシャン達によってパワフルにエネルギッシュに具現化されるこのライヴ作品。 全ヘヴィ・メタル・ファン必携アイテムの登場だ。 【メンバー】 ウド・ダークシュナイダー(ヴォーカル) フィッティ・ヴィーンホルト(ベース) アンドレイ・スミノルフ(ギター) カスペリ・ヘイッキネン(ギター) スヴェン・ダークシュナイダー(ドラムス) 2017/08/11 発売

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