ザ・ヴァイオレント・スリープ・オヴ・リーズン
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ヘルメットやマシーン・ヘッドみたいなアグレッシヴ・リフで押していくヘヴィ・サウンドのサード。ジャズ風ギター・ソロや変則的なリズムも入り、音がかなり粗削りだし(うるせえ)、苦悩の歌詞も説得力あるし、いかにもでないから面白いスウェーデン出身。 1999/01/21 発売
デス・メタル・シーンの人気バンド、メシュガーの貴重な未発表音源集。アウト・テイクとは思えぬクオリティの楽曲もあり、ファン垂涎のアイテムだ。3トラックの未発表映像付き。 2001/08/22 発売
スウェーデン出身先鋭的メタル・コア・アクトがレア・トラック集を挟んで4年ぶりに放つ4作目のフルレンス作。爆走した前作とは一転して再び重いうねりが全面を支配する作風に帰ったが、知的なノイズとテクの融合ぶりは依然として独特で他の追随を許さない。 2002/08/21 発売
スウェーデンの知性派デス・メタル4人組の5作目。全13曲という“区切り”はチャプターのようなものであり、1枚1曲による壮大な音絵巻を展開。インテリジェンスとプリミティヴな狂暴性が複雑に絡み合った、プログレッシヴかつヘヴィなグルーヴには圧倒されっぱなしだ。 2005/04/21 発売
スウェーデンのエクストリーム・メタル・バンド、メシュガーの6thアルバム。前作は1曲全13章という奇抜な構成が話題となったが、本作では彼らが得意とする、ヘヴィでブルータルな楽曲を中心に収録している。 2008/02/27 発売
LOUD PARK 08での初来日公演と、2009年2月に行なわれたモントリオール、トロント公演の模様からベスト・トラックがチョイスされたライヴ・アルバム。エクスペリメンタルにしてエクストリームなメタル・サウンドの正確無比なプレイは、ライヴの追体験というより、同時性の生々しさを呼び込んでいる。 2010/02/24 発売
複雑すぎるリズム、テクニカルの極地、ブラストビートの嵐、比類なきブルータリティ。 ジェントのパイオニア、メシュガーによる『ObZen』のリリース 15 周年記 念リマスター盤が登場!エクストリーム・メタル界に燦然と輝く歴史的名盤を、よりクリアでパワフルな音像で楽しめる! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エクストリーム・メタルに極端に複雑なリズムを持ち込み、後のジェントの礎を築き上げたスウェーデンのメシュガー。 その影響力は計り知れない。結成は87年。何本かのデモを発表した後、当時新進気鋭のレーベルであったニュークリア・ブラストと契約。 91年のデビュー・アルバム『Contradictions Collapse』では、まだまだスラッシュ・メタルの範疇でくくれる音楽性を見せていた彼らだが、次の『Destroy, Erase, Improve』(95 年)で一気に覚醒。 アラン・ホールズワース等のジャズ系ギタリストからの影響を取り入れた本作こそ、メシュガーの真の出発点となった作品である。 その後もアルバムを重ねるごとに、作風はますます複雑化。 メシュガーは、エクストリーム・メタル界で最も先鋭的なバンドとなっていく。とりわけ 08 年にリリースされたアルバム『ObZen』は彼らの最高傑作にして、エクストリーム・メタル界に聳え立つであることに異論を持つものはいないだろう。 この度、その『ObZen』がリリース 15 周年を節目に再発となる。 本作について、今さら多くを語る必要はないだろう。複雑すぎるリズム、テクニカルの極地、ブラストビートの嵐、比類なきブルータリティ。 知性と暴虐性の仕様。これをメシュガーの頂点とするものも少なくないのも納得の大名盤だ。 今回の再発ではリマスターが施され、よりクリアでパワフルな音像でこの歴史的作品を楽しむことができる。 メシュガー・ファンは当然必携。テクニカルなエクストリームを聴いてみたいという方にも、絶好の入門となる作品だ。 【メンバー】 イェンス・キッドマン(ヴォーカル) マルテン・ハグストローム(ギター) フレドリック・トーデンダル(ギター) ディック・ロウグレン(ベース) トーマス・ハーケ(ドラムス) 2023/07/26 発売