ギヴ・アス・ザ・ムーン
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SOILWORKやARCH ENEMYのメンバーが在籍するクラシック・ロック・プロジェクト、 ザ・ナイト・フライト・オーケストラが4作目のアルバムをリリース! 従来のエクストリーム・メタルから距離を置いた、円熟と洗練を刻み込んだ本格派のロック・サウンドを体感せよ! 日本盤にはボーナストラック1曲収録! 【メンバー】 ビョーン・ストリッド (ヴォーカル) シャーリー・ダンジェロ (ベース) デイヴィッド・アンダーソン (ギター) リチャード・ラーソン (キーボード) ヨナス・カールズバック (ドラムス) セバスチャン・フォースルンド (ギター/パーカッション) 2018/06/29 発売
ソイルワークのビョーン・ストリッドやアーチ・エネミーのシャーリー・ダンジェロらによるクラシック・ロック・プロジェクト、ザ・ナイト・フライト・オーケストラの5作目『エアロマンティック』が登場。 70〜80年代のエッセンスを感じさせる懐かしのサウンドと親しみやすいメロディ、バンドのさらなる進化を感じさせるアルバムがここに完成! ソイルワークのビョーン・ストリッド(ヴォーカル)とデイヴィッド・アンダーソン(ギター)が、2006年のアメリカでのツアー中に、昔のロック話で盛り上がったところからスタートしたザ・ナイト・フライト・オーケストラ。 2人でデモの制作を開始する一方で、メンバー探しも行なった末、アーチ・エネミーのシャーリー・ダンジェロ(ベース)、ミーン・ストリークのヨナス・カールズバック(ドラム)、ビョーンの幼なじみのリチャード・ラーソン(キーボード)という仲間を見つけることになる。 メンバーのスケジュールの関係もあって、準備期間に時間をようしたものの、バンドは2012年にレコーディングを行ない、デビュー・アルバム『INTERNAL AFFAIRS』(2012年)を発表する。 70〜80年代のポップス、ロック、ハード・ロックのエッセンスを取り入れた楽曲は、メンバーが所属しているバンドの音楽とは明らかに異なるもので、親しみやすいヴォーカル・メロディ、キーボードを使った懐かしさを感じさせるサウンドなど、バンドとしての個性をしっかりアピールすることに成功する。 2013年から少しずつライヴ活動も開始すると、2014年にはセバスチャン・フォースルンド(ギター/パーカッション)が加入。 6人編成で2ndアルバム『SKYLINE WHSPERS』(2015年)、3rdアルバム『アンバー・ギャラクティック』(2017年)、4thアルバム『サムタイムス・ザ・ワールド・エイント・イナフ』(2018年)と精力的にアルバムを制作したバンドは、2018年にはヨーロッパ・ツアーも実現。満を持して完成させたのが、本作『エアロマンティック』である。 プログレッシブ・ロック風のキーボードが入ったスピード・チューンの「サーヴァンツ・オブ・ジ・エアー」からスタートするこの作品は、ノリのいいナンバーを中心に、ハード・ロック・ナンバーからディスコ・ビートを取り入れた曲、パワー・バラード風のナンバー、きらびやかなシンセサイザーが入った曲など70年代後半から80年代の英米のヒット・チャートに入っていたような曲をイメージさせるナンバーが次々と登場する。 どの曲もウェットな香りを漂わせているのもこのバンドの特徴で、これまで以上にダイナミックな楽曲が並んだ作品に仕上がったという印象だ。 バンドの進化を感じさせるこの作品で、ザ・ナイト・フライト・オーケストラさらなるファン拡大を実現させることは間違いないだろう。 【メンバー】 ビョーン・ストリッド (ヴォーカル) デイヴィッド・アンダーソン (ギター) シャーリー・ダンジェロ (ベース) リチャード・ラーソン (キーボード) セバスチャン・フォースルンド (ギター/パーカッション) ヨナス・カールズバック (ドラムス) 2020/02/28 発売