ピアノ・トリオ2曲+レギュラー・カルテット7曲で構成されたモンクの傑作。彼は数々の名盤を残しているが、ソニー時代の作品ではこれが一番モンクらしさを表出させていた。独特の節回しと不思議な和音を駆使したプレイは彼の専売特許である。