ドヴォルザーク:交響曲第8番「イギリス」/ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
晩年のコンセルトヘボウとの記念すべき名演。気宇壮大なドヴォルザークはもちろん、ゆったりとしたテンポで織り上げた、精緻で美しいラヴェルも絶品。晩年のジュリーニが到達した至高の境地がうかがえる。
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ジュリーニの晩年を飾る、ドヴォルザーク後期交響曲集のなかで、最後に録音されたもの。ゆったりとしたテンポの、スケールの大きな演奏で、ジュリーニの特徴でもある禁欲的美しさに満ちている。 2005/03/24 発売