音楽むすび | ヴォロドス:ウィーン・リサイタル

ヴォロドス:ウィーン・リサイタル

ヴォロドス:ウィーン・リサイタル

ヴォロドスの天才ぶりを強烈に印象付ける2枚組。スクリャービンにおける弱音の神秘性や、ラヴェルでの絶妙なテンポ設定や間が醸す余韻など、重厚なピアニズムと圧倒的な技術を駆使しながら、時として思いがけないほどの繊細でロマンティックな詩情を提示。その振れ幅の大きさに思わず脱帽。★

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