音楽むすび | シューマン:交響曲全集

シューマン:交響曲全集

シューマン:交響曲全集

さすがオラモだ。アクセントが明確。音を引きずることなくキビキビと音楽を進める指揮振りで、じつに新鮮なシューマンを聴かせる。やや低域を抑えたバランスで、響きもスキッとしている。「ライン」の第2、3楽章など、彼らしい個性的なテンポ設定にハッとさせられる。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP