音楽むすび | シューマン:交響曲第1番「春」&第3番「ライン」

シューマン:交響曲第1番「春」&第3番「ライン」

シューマン:交響曲第1番「春」&第3番「ライン」

内声やティンパニ、弦楽器の刻みなど、パーヴォらしいオーケストレーションの細部すべてに生命を宿らせたような演奏。「ライン」の第2楽章など滔々と流れる大河風でなく、活き活きとリズムを踊らせる。「春」でも浮き立つ情感や憧憬などを振り幅広く表現している。なお、「ライン」第1楽章でオーボエ&ファゴットにホルンを重ねる処理が1ヵ所なされている。★

関連音楽

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP