音楽むすび | 顔

リード曲「顔」はギターロックの域を超えた、幅広い世代に愛される普遍的なロックバラード。
ボーカル&ギターで作詞・作曲を手掛けるコヤマヒデカズの感情や体験がもとになっており、
自分のコンプレックスで今にも泣きそうな人と、そんな自分に温かさを与えてくれる優しい他人の対比が描かれている。
楽曲の中の主人公は、相変わらず、鏡を見て、ため息をつくかもしれないけど、昨日よりは少しだけ折り合いが
ついているはず。そんな何かが変わっていて欲しいという作者の願いも込められており、コンプレックスを感じたことの
ある全ての人の胸を打つナンバーとなっている。前身バンド「Lyu:Lyu」時代も含め、
スロウナンバーの定評も高い彼らの新しいバラードの“顔”になるだろう。

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