音楽むすび | 鷗

1990年、ミュージカル「オペラ座の怪人」のラウル役で鮮烈なデビューを飾り、17年にわたり劇団四季のトップを務めてきた石丸幹二。

2009年のフリー転身後は、舞台の他、ドラマ・映画などの映像作品でも活躍、さらには歌手や司会者・朗読者として
幅広い分野に活動の場を広げています。そんな石丸が、今回新たな挑戦として、無伴奏合唱曲の名作「鴎」に取り組みます。
原曲は、詩人の三好達治が終戦直後に発表した詩を、現代音楽の作曲家で合唱界のスター的な存在である木下牧子が1987年に作曲したもので、
自由を手に入れた解放感をテーマに歌い上げる詩、そして歌いやすいメロディゆえに人気は高まり、
合唱界において誰もが知る名曲として歌い継がれています。今回コロナ禍で閉塞感に苦しむ人々の心に自由への光を灯す希望の歌として、
石丸幹二がソロで歌い上げます。ピアノ伴奏版と今回作曲家の木下氏が石丸のためにアレンジし、
30周年記念オーケストラ・コンサートで初披露したオーケストラ伴奏版を収録します。
カップリングには9月1日から黄桜「辛口一献」のCMでOA中の「愛の讃歌 (french version)」を収録、フランス語歌唱による石丸の新たな魅力が広がります。

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人気俳優にしてミュージカル・スターがオーケストラと共に歌い上げる! 1990年、ミュージカル「オペラ座の怪人」のラウル役で鮮烈なデビューを飾り、17年にわたり劇団四季のトップを務めてきた石丸幹二。 2009年のフリー転身後は、舞台の他、ドラマ・映画などの映像作品でも活躍、さらには歌手や司会者・朗読者として幅広い分野に活動の場を広げています。 2017年の4thアルバム「My Favorite Songs」から2年ぶりにリリースするアルバムは、今年5-6月に東京・名古屋・大阪で開催の オーケストラ・コンサートを収録したライヴ・アルバム(収録地:東京、大阪)です。29年にわたり取り組んできたミュージカルを中心にダイナミックに歌います。 ゲストに、東京・濱田めぐみ、大阪・井上芳雄を迎え、「ラブ・ネバー・ダイ」「エリザベート」から美しいデュエット曲を披露します。 また、NYと日本で活躍するジャズ・ギタリスト吉田次郎のアレンジによる「ユー・レイズ・ミー・アップ」には、吉田自身がfeaturing ゲストとして参加、 聴きごたえのあるパフォーマンスをお届けします。円光寺雅彦指揮の東京フィルハーモニー交響楽団と日本センチュリー交響楽団による 豪華な演奏と共にお送りする、石丸幹ニのミュージカル人生を振り返る充実の1枚の登場です。 2019/09/25 発売

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